7月14日土曜日 口腔保健に関する講演会がありました

高山市役所地下ホールにて口腔保健に関する講演会が開催され、約150人の方が来場されました。

講演会には、首都大学東京名誉教授・放送大学客員教授の星旦二(ほしたんじ)先生を講師にお招きし、「ピンピンコロリの法則」～なぜ「かかりつけ歯科医」のいる人は長寿なのか？～と題し、お話ししていただきました。かかりつけ歯科医師を持ち、お口のケアをしっかり行い、食事をしっかりとることが健康長寿につながるとお話しされました。みなさん、関心を持ちながら聞き入ってみえました。

当日は、講演会前に「親と子のよい歯のコンクール」と「8020(はちまるにいまる)運動達成者」表彰式が行われ、2組の親子と47人の80歳以上で自分の歯を20本以上保つ方が表彰されました。

みなさん、いつまでもご自分の歯でおいしく食べ物が食べられるよう、また健康に長生きできるよう、お口や歯の健康も考えていきましょう。