議会白書

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号 T1009369  更新日  平成30年4月12日

印刷 大きな文字で印刷

 高山市議会では、第1次の議会改革として、平成8年から14年まで、会派などから提案された65件について、全国市議会議長会議長会の「市議会の活性化方策」に従って分類し、議会機能に関する特別委員会において、市民への情報発信の充実や一般質問の見直しなどを行いました。

 その後、平成17年2月の市町村合併を経て、平成21年12月、議会改革などに関する特別委員会を設置し、議会のあるべき姿について議論を重ね、議会の果たすべき役割や責務を明確にするとともに、その実現に向け、議員定数や選挙区の見直しをはじめ、市民意見交換会の開催、議会広報紙の発行、政策討論会の開催、委員会による政策提言の実施など、さまざまな議会改革の取り組みをすすめ、平成23年3月(施行は5月)、こうした一連の取り組みを議会基本条例として普遍化しました。

 議会基本条例制定後は、議会運営委員会を中心に、条例に定める「政治倫理規程の制定」や「評価制度の確立」について議論をすすめるとともに、議会改革の取り組みについては、その実践のなかで必要に応じ改善などを行ってきました。

 議会改革の取り組みは、目的ではなく、議会基本条例の前文で謳われている「高山市議会のあるべき姿」を実現するための手段であります。そのため、議会改革の更なるステージへとステップアップするため、平成27年8月に議会基本条例推進協議会を設置し、議員全員で議会基本条例に込められた思いを再確認しながら、議会改革の取り組みを総合的・継続的に検証・議論してきました。

 こうした取り組みは、市民により開かれた議会となることを目指していますが、議会活動や議会改革の取り組み内容などの発信は決して十分ではありませんでした。
 この度、議会白書を発表することにより、市民をはじめ、広く議会活動・議会改革の理解を深めていただき、これに基づいて内部の検証、外部の評価を確立してゆくことを目的に発行するものです。


留意事項
・議会白書内の資料編は、原則として、平成27年度及び平成28年度中の議会活動などの経過を記載したものです
 ただし、上記年度の協議経過をまとめたものなど、内容によっては平成29年度の経過を記載しているものもあります
・議会白書の配付を希望される場合は、議会事務局までご連絡ください
 

PDF形式のファイルをご利用するためには、「Adobe(R) Reader」が必要です。お持ちでない方は、Adobeのサイトからダウンロード(無償)してください。Adobeのサイトへ新しいウィンドウでリンクします。

このページに関するお問い合わせ

議会事務局
電話:0577-35-3152 ファクス:0577-35-3170
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。