令和3年度 先輩職員からのメッセージ
令和3年度 先輩職員からのメッセージ ※所属部署名は、令和3年度現在の配属先です。
技術職
令和2年4月採用
建設部 維持課所属
私は、主に道路や河川の維持管理に関わる仕事を行っています。大雨や地震等の災害発生時には、直ちに現場へ向かい、状況把握、安全確保に努めます。地域で暮らすみなさんが安心して生活を送れるよう社会基盤の整備や維持に携わっています。
実際に働いている中で、自分の設計が実際の形として出来上がった時や、それに対して満足していただけた時には、社会のために役に立つことができたとやりがいを感じられます。近年の増加する自然災害の被害、加速する人口減少、そして少子高齢化。広域な土地を有する高山で、これからのインフラ整備の在り方というものを見定めていく必要があると思っています。
高山市の明るい未来づくり、世界に誇れるまちづくりに向けて一緒に取り組める日をお待ちしております。
令和元年11月採用
環境政策部 ごみ処理場建設推進課所属
私はごみ処理場建設推進課廃棄物対策係に所属し、資源リサイクルセンターに勤務しています。仕事内容は、廃棄物の受入対応や分別の問い合わせ対応、また焼却施設などの施設の管理を行っています。技術職の採用でしたので、施設の設備管理が中心の仕事だと思っていました。しかし、実際は、ごみの分別に関する電話対応や窓口対応が中心になっているなど、当初のイメージとは異なることが多いですが、市民の方と関わることで充実した日々を送ることができています。また、基本的には転勤がないため、家族と多くの時間を過ごすことができる点が特に良かったと思っています。
高山市役所を就職先の候補にしている方は、他の企業などの情報も集め、自分の働くイメージと照らし合わせて、より良い選択をしてもらえたら良いかと思います。
一般事務職
令和2年4月採用
飛騨高山プロモーション戦略部 ブランド戦略課所属
私は中途採用で高山市役所に入所しました。前職は、電子機器のメーカーで技術職をしており、家庭都合で高山市に移住してきました。もともと入所した理由は、人と接する仕事に興味があったこともあり、市役所に入れば市民と密接に関わることができると考え入庁しました。
現在はふるさと納税を担当して2年目。寄附額を如何に伸ばすか、肥大化する事務作業の効率化を図ったりと、民間に近い仕事内容だったこともあり、抵抗なく仕事に入りこむことができました。また、お礼の品を提供する事業者の方へのふるさと納税の勉強会開催や、寄附者の方からの電話及び窓口対応など、人と接することも多い業務で、やりがいを感じています。
市役所の面白いところは、一般職であれば、様々な行政業務(税金、福祉、観光などなど)を経験することもできます。専門を極める仕事も面白いと思いますが、いろいろな仕事を経験できるのが、個人的には楽しみです。
市役所は固い、厳しい、といイメージあるかもしれませんが、全然そんなことはなく、みんな高山市をよくしようと、各々の仕事に一生懸命取り組んでいる、いち高山市民です。ぜひ、みなさんも入庁して、一緒に高山市を盛り上げていきましょう。
令和2年4月採用
水道部 上水道課所属
あなたはどこで作られた水道水を口にしていますか?
恥ずかしい話ですが、私は中途採用枠で高山市役所に入庁し、上水道課で務めるまでは上野浄水場で作られた水しか口にしていないと勝手に思い込んでいました。ところが高山市では、実に79箇所もの水源で水をとり、70箇所もの浄水施設で各地域の水道水を精製し、ご家庭に届けていたことを知ったのです。蛇口をひねったら水が出てくるのは当たり前。そのために上水道課では、水道水源地の保全から、浄水場の管理、配水管の耐震化対策、老朽管の交換など多岐にわたり維持管理を日々行っています。
水道に限ったことではなく、高山市役所は、市民の皆さんが当たり前と思っていることを当たり前に行えるように頑張っている人たちがいる、そんなところだと思います。そんなところだからこそ一歩踏み込んだところで高山市を知ることができ、そして自らの力で取り組みを行えるところです。
もっと高山市をよく知りたい、もっと高山市をよりよくしたいと思っている方には最高の職場なのではないでしょうか。今までとは違う視点で高山市を知りたいという方はぜひ高山市で働くことを検討してみてはいかがでしょうか。
令和2年4月採用
総務部 行政経営課所属
高校卒業後、進学で市外へ出て、高山には戻らず民間企業に就職しましたが、「いつかは戻ってきたい...」との思いが叶い、15年振りにUターンで高山へ戻ってきました。入庁して2年目、現在は行政経営課へ所属し、主に指定管理者制度に関する業務に取り組んでいます。法令や議会、庁内の仕組み、仕事の進め方など、民間時代とのギャップを感じることも多々ありますが、上司、先輩方の助けを得ながら、なんとか業務をこなしています。
時代の流れとともに、市民から公務員に求められる期待の水準も高くなってきているため、民間時代の経験は必ず業務に活かすことができると思います。私が高山市職員を目指したのも、漠然と「高山に帰るなら、住民のためになる仕事がしたい」と思ったことがきっかけでした。少しでも、「高山に戻ってきたい」「地元のために働きたい」と思っている方、あなたの経験を高山市のために活かしてみませんか?一緒に高山市をより良いまちに変えていきましょう!
令和2年4月採用
福祉部 福祉課所属
私は、福祉課の福祉・障がい係に配属され2年目になります。普段は、障がい者への手当の支給や身体障害者手帳の手続き、窓口対応などを行っています。
窓口では障がい者に対する助成制度の内容や申請方法などをわかりやすく伝える必要があり、正確な知識が求められます。助成制度は、福祉課だけではなく他の部署や市役所以外でも行っています。例えば、税の場合は税務課、年金の場合は年金事務所など多くの助成制度があるため勉強の毎日です。最初はわからないことばかりですが、上司や先輩方に助けていただきながら、日々の業務に取り組むことができています。大変なこともありますが、窓口でお客さまから感謝の言葉をいただいたときにやりがいを感じます。
市役所には様々な部署があり仕事の内容は多種多様ですが、やりがいがあります。皆さんもぜひ、高山市で働くことを検討してみてください。
令和2年4月採用
都市政策部 都市計画課所属
私は地方銀行で10年間程勤務しましたが、「地元高山市のために働きたい」という想いから転職(Uターン)を決意しました。担当している業務の一つが公共交通(バス・タクシーなど)の利用促進業務です。令和3年度は「2021のりものラリーinたかやま」というイベント開催に従事しました(具体的にはバスやタクシーに乗って、キーワード集めとクイズに回答していくラリーイベントです)。このイベントはコロナ禍において開催を決意した新たなイベントでした。イベント開催前は、新たな挑戦で不安もありましたが、「イベント参加者に公共交通を知って・乗って・楽しんでもらいたい。」という想いを胸に、たくさんの方々と協働でイベントの企画・運営を行いました。イベント期間中にバスに乗っていると、家族揃って「2021のりものラリーinたかやま」を楽しんでいる方の笑顔に出会うことができました。その時はとても嬉しくてこれが私の仕事のやりがいだと感じました。
このページを見ているあなたにも「高山市のために働きたい」、「仕事を通じてたくさんの人を笑顔にしたい」という想いがあれば、ぜひ一緒に高山市のために力を合わせて業務に取り組んでいきたいと思います。
令和2年4月採用
財務部 税務課所属
私は、家屋の固定資産税に関する仕事をしています。主な業務は、新築された家屋の調査、評価を行い、固定資産税を決定することです。業務を通して、身近な税金や、家屋のことについての知識が得られるため、自分にとっても勉強になることが多い職場であると感じています。細かい部分まで法律や評価基準等に基づいて業務を行う必要があるため、苦労することもありますが、公平かつ適切に課税ができるよう、丁寧な業務を日々心がけています。
市役所の仕事は、一つ一つが市民の方々の生活に関わってくる重要なものです。高山に貢献したいという思いが少しでもある方は、ぜひ高山市役所で働くことを検討してみてください。
令和2年4月採用
教育委員会事務局 文化財課所属
私は現在、文化財課に所属しています。文化財課では主に文化財の保護や活用の業務を行っており、自然が豊富で歴史の長い高山市ではとても重要でやりがいのある仕事です。私の担当は記念物関係で、各所にある大木などの天然記念物、城跡などの史跡、滝などの名勝を保護や活用することを目的としており、具体的には、各記念物の状況の確認や所有者への補助申請の手続きなどとても大切な業務をしています。
私は市外から移住してきたため、土地勘など全くありませんでしたが、業務で色々な場所に行くため、今では地元くらいに分かるようになりました。
少しでも高山市に興味があるのであれば、是非移住を考えてみてはいかがでしょうか?
令和2年4月採用
市民活動部 協働推進課所属
私は、市民活動部協働推進課で、市内20地区で設⽴された地域のまちづくりの主体である、まちづくり協議会のうち2地区への⽀援(運営・事務の助⾔、⽀援⾦関係、市関係部署との橋渡し、会議への参画など)と、防犯関係、若者の地域づくり参画に関わる業務などを担当しています。また、消費生活センターにおいて、市内で消費生活に関するトラブルの相談を受けています。業務では多くの団体や個人に関わることがあり悩むこともありますが、「話を聞いてくれてありがとう」「あなたに話を聞いてもらったおかげで気持ちが楽になった」という感謝の言葉が私の支えになっています。
市役所の仕事に興味がある方、市民のために働きたい人、是非高山市役所で一緒に働きましょう。
令和2年4月採用
市民保健部 市民課所属
私は、聾学校高等部を卒業した後、高山市役所に入庁し、市民課に配属されて二年目になります。市民課の保険給付係として、国民健康保険・後期高齢者医療の保険給付を行っています。主に国民健康保険の高額療養費を担当しており、毎月該当者に申請書を送付し、申請があった分を支給しています。配属された頃は、多くの専門用語に不安な気持ちになりましたが、上司や周囲の先輩方に指導していただきながら業務に励むことができました。
ニュースや新聞で触れられた言葉が自分が担当する業務の一部に関係しているものもあり、日常生活で情報を得ようとする姿勢が増えたと実感しています。また、配属された当時と現在とで制度の内容が変わったものもあり、その過程に自分が携わっている事に面白さを感じています。
高山市をよりよい街にするために、皆さまと一緒に働ける日を楽しみにしています。
保育士
令和2年4月採用
福祉部 子育て支援課所属
私は⾼⼭市公⽴保育園8園の中の久々野保育園に勤務し、現在0・1歳クラスの担任をしています。温かい地域の方々・豊かな自然に囲まれて、元気いっぱいの子ども達と毎日楽しく過ごしています。
日々の生活の中で子ども達の成長を身近に感じながら、一生のうちの貴重な⼀瞬に携われている事が嬉しく、やり甲斐を感じます。慣れない事に悩んだりする事もありますが、家庭のような温かい雰囲気の職場で、丁寧に教えて下さる先輩保育士に支えられています。
今後も、子ども達の元気と笑顔にパワーをもらいながら、全ての子ども達が健康で楽しく、伸び伸びと過ごせるよう、日々の業務に励みたいと思います。
令和2年4月採用
福祉部 子育て支援課所属
私は8つの公立保育園の中の岡本保育園に勤務しています。以前は公立保育園でパート勤務をしていましたが、経験者枠採用があることを知り、生まれ育った高山市で保育士資格と今までの経験を活かして働きたいと思い、現在は子育てをしながら0.1歳児クラスの担任をしています。困ったり悩む時は、上司や先輩に相談をすると、いつも親身になって寄り添い助けて下さる、とても温かい雰囲気の職場です。
保育の仕事は大変なことも多いですが、子どもたちの笑顔や一番は成長を身近で感じられる、とても貴重で魅力的な仕事だと思っています。子どもたちが出来るようになったことを保護者の方と一緒に喜び、共有できることにやりがいを感じています。高山市の未来を担う子どもたちが生きる喜びをもって成長していけるよう、これからも勤めていきたいと思います。
可愛い子どもたちが待っています。皆さんと一緒に働けること、楽しみにしています!!
令和2年4月採用
福祉部 子育て支援課所属
私は8つの公立保育園の中の山王保育園に勤務しています。現在は2歳児クラスの担任をしています。子どもたちは個性豊かで、一緒に散歩に出かけたり、歌を歌ったり、季節の自然に触れたり…毎日楽しい時間を子どもたちと過ごしています。保育の仕事をしていてやりがいを感じるのは、子どもの成長を一緒に喜ぶことができることです。友だちにおもちゃを貸すことができたこと、トイレで排泄ができるようになったこと、自分でズボンをはくことができたことなど、どんなに小さなことでも、子どもの喜んでいる顔を見ることができると、私も幸せな気持ちになります。
大変なことも多いですが、それと同じくらいやりがいのある仕事です。高山市の素敵な環境、素敵な人に囲まれながら一緒に働きませんか。
令和2年4月採用
福祉部 子育て支援課所属
私は高山市公立保育園8園の中の岡本保育園に勤務し、現在は4歳児クラスを担任しています。毎日、元気な子どもたちとたくさん遊んだりお話して、パワーをもらっています。実際に働いてみて、保育内容や子どもとのかかわり方に悩むことや迷うこともありますが、一人で抱え込まず職場の先輩方に相談してたくさんアドバイスをいただいています。大変な中にも子どもたちの笑顔や成長を身近で感じられることが喜びであり、やりがいです。今後、子どもたちのかわいらしい笑顔を引き出せるような、楽しい保育ができるような保育者を目指しています。
もともと地元はこちらだったので、初めての仕事に不安を感じていたので帰ってくることを決めました。実際、実家から通うことで仕事の悩みを相談するなど、家族に支えられている部分があり、働きやすい環境に感謝しています。
皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。
看護師
令和2年4月採用
市民保健部 医療課所属
私は市内に6つある国保診療所のうちの1つである荘川診療所で勤務しています。診療所は総合病院と違い限られた医療しか提供できませんが、高山市中心地まで距離も遠いということから地域住民のかかりつけ医療機関として利用されています。赤ちゃんから高齢者まで幅広い世代の患者さんが来院されます。
診療所というとどのようなイメージがあるでしょうか?診療所での勤務は外来診療・訪問診療・予防接種・保育園や小中学校の内科検診の介助、地域会議への参加になります。地域にある診療所であるからこそ見えてくる問題に対して、診療所スタッフ、関係機関など多職種と問題解決に向けて働きかけをする事もあり、地域医療に携わっているやりがいを感じています。また、子どもを産み育てながら自分の資格を地域で生かせるということに感謝しています。人が住んでいる以上、医療は切り離せないものです。高齢化率もどんどん上がり、今まで以上に医療を必要とする人が増えていくと思います。
地域住民が今後も住み慣れた町で、安心して医療が受けられるよう一緒に地域医療を支えていきませんか。
保健師
令和元年10月採用
市民保健部 健康推進課所属
私は大学卒業後、市内の病院で看護師をし、その後保健師として高山市に入庁しました。現在は成人保健係に所属し主にがん検診業務にあたっています。検診を受診し自身の身体を知ってもらえるよう、受診勧奨等を行っています。がん検診以外にも、母子事業や成人の健診事業に携わり、市民の方と関わりながら、勉強をさせて頂いています。
保健師の最大の魅力は、生活習慣病などの疾病の発症予防や重症化予防に携わり、市民の健康寿命を延ばすための関わりが出来るところだと思っています。市民の皆さんに自分の身体を大事にしていきたいと思ってもらえるような保健活動が出来るよう、業務に取り組んでいきたいと思います。
社会福祉士
令和2年4月採用
福祉部 子育て支援課所属
私は福祉関係の大学を卒業後、県外で5年間就職していました。高山市について「素敵なところだよね」と褒められることが多く、誇らしい気持ちでいましたが、その生まれ育った高山市で、資格を活かし、地域福祉に携わる仕事がしたいと考え、Uターンしてきました。現在、入庁し2年目になります。配属先の子ども発達支援センター(子育て支援課)では、主に障がい児の福祉サービスに係る業務を担当しています。携わる中で感じるのは、子どもの発達支援、養護家庭に対する支援、女性相談等、複雑で多様になってきているということです。地道な業務が多く成果が分かりにくい仕事ではありますが、「途切れのない支援」を目指し、未来ある子どもたちが、安心して健やかに成長するための手助けができれば、と日々奮闘しています。
市役所は、市民の声を一番近くで聴くことができる行政です。私は、そこに魅力ややりがいがあると感じています。まだまだ未熟な私ですが、あたたかく受入れてくださっている職場の方に感謝しています。学ぶ姿勢や謙虚な気持ちをいつも忘れず、笑顔でていねいな対応を心掛けたいと思っています。
公認心理師
令和2年4月採用
福祉部 子育て支援課所属
私は、子育て支援課の子ども発達支援センターに所属し、公認心理師という立場で勤務しております。子ども発達支援センターは、0歳~18歳未満の児童への途切れのない支援のために、保護者や子どもと関わっている機関の職員への支援などを主に行っています。相談の内容は、子どもの発達や育児の相談、他にも虐待相談なども受け付けています。私は、様々な相談支援に携わったり、心理検査(発達検査など)を実施し、お子さんの特徴を把握し保護者や関係機関に助言などを行っています。今年度は、ペアレント・トレーニングという保護者支援にも力を入れています。
高山市では公認心理師は、昨年度からはじめて採用となりました。私も昨年度から働き始め専門職として何ができるのか、まだ模索中な所がありますが、市民の方に寄り添った支援ができるように取り組んでいきたいです。
救急救命士
令和2年4月採用
高山消防署所属
私は専門学校を卒業後、県外で消防職員として働いていましたが、いつかは生まれ育った高山市に戻り、市民の安心・安全を守りたい、地元に貢献したいという思いから高山市に就職しました。
消防の業務は、警防・防災・救急・予防・総務など様々な分野に分かれています。どの分野においても共通していることは災害から市民の生命・身体及び財産を守ることに繋がっています。業務を遂行していく上で各個人の知識・技術・体力を高め、チームの連携が円滑になることでより良い消防行政サービスを提供できます。
過酷な災害現場に遭遇することもありますが、市民のために貢献できる使命感とやりがいを感じております。古き伝統が残る自然豊かな高山市の安全・安心を共に守りましょう!
令和2年4月採用
高山消防署所属
高山市消防本部では、「警防・救急・防災・予防」など様々な係があり、災害現場へ出動することもあれば、予防査察、水利点検、救命講習、など災害に備える業務もしています。
私は、救急救命士採用で入庁しました。現在は大野分署に配属され、救急業務の担当をしており、資器材の管理や救急隊員の教育、救急に関するデータ管理と作成を行っています。初めて経験することばかりで最初は覚えることで必死でしたが、少しずつ自分で熟せるようになり成長を感じています。また、同じ勤務をする先輩方から放水訓練や救助訓練の指導をして頂き、自身の知識・技術の向上に励んでいます。
消防は命に関わる仕事だけに、責任や緊張感も大きいですが、だからこそ、大変やりがいのある仕事です。その他にも、災害から市民の方の財産(住宅等)を守ることで、たくさんの思い出も守られます。
一緒に高山市を守りましょう。
令和2年4月採用
高山消防署所属
高山市消防本部では、火災、救助、救急、予防、防災等多岐にわたる業務があります。私は救急課に所属し、火災、救助、救急要請があった際は現場で活動し、出動がない時は事務や訓練等を日々行っています。男性に比べ体力や筋力が劣る部分があり、苦労することもありますが、厳しい時は上司、先輩方に支えていただき、女性だからこそできることを大切にするよう心掛けて仕事をしています。
消防の仕事は、市民の方々と関わる機会が多く、とてもやりがいのある仕事だと感じています。高山市の為に、そして高山市民の方々の為に、共に働く皆さまのことをお待ちしております。
消防
令和2年4月採用
高山消防署所属
消防職は火災や急病、その他あらゆる事故や天災などから市民の生命・身体・財産を守る大切な役割を持った仕事です。危険を伴う現場や1分1秒を争う状況、人命に直結するという責任もあり、一般職と比べてリスクも高く、より専門的な知識や高度な技術、強靭な体力を備える必要がありますが、その分使命感とやりがいを持って職務に就くことができます。
最初は皆、ゼロからのスタートです。訓練や勉強、経験を積み重ねて、一緒に高山市民の安心と安全を守りましょう。
技能労務職(調理)
令和2年4月採用
教育委員会事務局 教育総務課所属
私は、学校給食清見センターで給食の調理業務を担当しています。学校給食清見センターでは清見小・中学校、荘川小・中学校の児童生徒、約310人に給食を提供しています。給食センターの仕事は野菜の洗浄・裁断、洗米、調味料の準備等から始まります。その後、基本的に主菜・副菜・汁物の3つのメニューを調理し、クラスごとに食缶に盛り付けます。トラックででそれぞれの学校に配送されたら、使用した調理器具の洗浄作業を行います。お昼は美味しい給食を食べて、午後は返却された食器や食缶の洗浄を行い、その後、次の日の準備をします。
忙しい毎日ですが児童・生徒から届く「美味しかった」の声に励まされます。明日も頑張ろうという活力になります。なによりたくさんの児童・生徒に喜んでもらえることが一番嬉しい仕事です。
このページに関するお問い合わせ
総務部 総務課
電話:0577-35-3133 ファクス:0577-35-3162
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