市民等による平和への取り組みのご紹介
「for peace(平和)さるぼぼ」チャリティープロジェクト【主催:4D-Pocket(フォーディーポケット)】
- 事業名
「for peace(平和)さるぼぼ」チャリティープロジェクト
~飛騨から、戦争の終結を願い、平和を祈ろう~ - 主催
4D-Pocket(フォーディーポケット)
※平和を願う市民有志の会で、発起人・代表は大森清孝さん - 活動趣旨
ウクライナとロシアの国旗の色を取り入れたさるぼぼでのチャリティー活動を実施。
戦禍にあわれた人々の気持ちに寄り添いたい、この気持ちを飛騨の皆さんと共有したいという思いで、平和を願う市民の有志でスタート。
まずは平和を祈るという意思表示が必要であると考え、その思いをこめてこのさるぼぼを作成。 - チャリティー内容
1口1000円の寄付をしていただいた方に、「for peace さるぼぼ」を1つ進呈。
集まった資金は飛騨地域へ避難された方々への支援に活用。 - 開催場所
AYUN高山セントラルホテル(高山市花岡町1-5-2、電話0577-33-3500)
※郵送対応も可能です。費用などの詳細はお問い合わせください。 - 問合先
4D-Pocket事務局 080-3468-8026
小学生がアルミ缶回収の収益金をウクライナのために寄託しました
令和4年3月17日、奥飛騨温泉郷栃尾の栃尾小学校4年生の児童が、ウクライナのために役立ててもらいたいと、昨年9月から行ってきたアルミ缶回収の収益金8,070円を市に寄託されました。この収益金は、市から日本赤十字社に人道危機救援金として届けます。
児童が社会の授業で資源リサイクルセンターを見学し、ごみ対策の基本となるリデュース(減量)、リユース(再利用)、リサイクル(再生)の「3R」を学んだことをきっかけにアルミ缶回収を始めたとのことで、上宝支所で行われた寄託式では、4年生の児童8人のうち4人が出席し、活動について報告した後、川原幸彦支所長に手作りの目録を手渡しされました。
児童が弾き語りで、平和を願いウクライナ支援のための寄付を募りました
ロシアによる侵攻で多くの死者やけが人が出ているウクライナの人たちを支援しようと、市内の音楽教室に通う児童6人が、市内のスーパーなどで弾き語りをして、寄付を呼び掛けました。
仲間を集めた小学3年生の森安ひばりさんは、「戦争で悲しんでいる人がたくさんいることを、みんなに知ってほしい」と訴えました。
昨夏には静岡県熱海市で発生した土石流の被災者の力になろうと、弾き語りで義援金を集めた森安さん。テレビでウクライナの現状を知り、「また何かできないかな」と母の智子さんに相談し、智子さんが森安さんの通う音楽教室の仲間に声をかけると、5人が集まったそうです。
森安さんたちが集めた寄付金は、令和4年4月6日に、高山市役所において西倉良介副市長に手渡されました。
高山市仏教会がウクライナ人道支援の義捐托鉢を行いました
令和4年3月24日、高山市仏教会が主催し、有志の僧侶によるウクライナ人道支援のための義捐托鉢(ぎえんたくはつ)が行われました。
義捐托鉢は高山別院からスタートし、宮川朝市、陣屋前広場、中橋など市内の観光名所を巡り、古い町並を通って高山別院に戻るというものでした。
約2時間の托鉢で、多くの市民や観光客にご協力いただきました。
今後も、高山市仏教会としてウクライナの人道支援のために活動を続けられるとのことです。
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