地域おこし協力隊員受入団体の募集
令和7年度高山市地域おこし協力隊員の受入団体を募集します
高山市では、持続可能な地域づくりの推進を目的として、地域おこし協力隊制度を活用し、地域の活性化に取り組む団体への人材支援を行っています。
※ 本事業は、令和7年度予算が成立した場合に実施するものです。
令和7年4月からの実施に向けた地域おこし協力隊員受入団体の募集は終了しました。
募集の概要
募集などのスケジュール
- 募集受付期間 令和6年9月20日 金曜日 ~ 令和6年10月31日 木曜日 午後5時15分まで【必着】
- 受入団体募集説明会 令和6年10月11日 金曜日(説明会の資料は、下に掲載しています)
- 審査(書類・面接による) 審査会の開催日:令和6年11月23日 土曜日
※今回募集する内容の詳細は、「募集要項」を確認ください。
- 令和7年度高山市地域おこし協力隊員受入団体の募集要項 (PDF 202.0KB)
- 募集チラシ(令和7年度高山市地域おこし協力隊員受入団体の募集) (PDF 683.2KB)
- 高山市地域おこし協力隊員受入団体募集説明会(R6.10.11開催)資料 (PDF 514.7KB)
応募対象となる団体の条件
下記の要件をすべて満たす団体です。
- 協力隊員と共に積極的に地域の活性化に取り組む意欲があり、市内に拠点を置き、地域への貢献性・公益性が高い活動を行っている団体(まちづくり協議会は除く)
- 令和6年度の地域おこし協力隊員受入団体ではないこと。
- 暴力団員による不当な行為の防止に関する法律に定める暴力団員又は暴力団員と密接な関係を有する団体ではないこと。
- 政治活動団体及び宗教団体ではないこと。
対象となる取り組み
受入団体が主体となって協力隊員と協働で取り組む活動であり(団体での既存事業の運営のためだけではなく、新たな取り組みにチャレンジするために必要な人材を受け入れるためのものであること)、次の要件をすべて満たすものとします。
- 協力隊員と共に取り組むことにより、地域の活性化に大きな成果が期待できること。
- 協力隊員の活動期間終了時までに成果が上げられる取り組みであること。
- 協力隊員の活動期間は1年以上であること(最長3年間)。
- 受け入れ後の協力隊員への支援及び育成体制が整っていること。
- 政治的活動及び宗教的活動ではないこと。
- 公序良俗に反する活動ではないこと。
協力隊員の待遇(雇用・募集・受入期間)
- 協力隊員は、市と雇用関係はありません(市と協力隊員との間で委託契約を締結します)。
- 協力隊員の募集については、受入団体が希望する人材を市が募集します。
- 協力隊員の任期は、委嘱の日から令和8年3月31日までとしますが、その後1年度ごとに更新を行い最長3年間延長できます。
協力隊員の活動
- 協力隊員は、受入団体の活動拠点・活動地域を勤務地として活動します。
- 協力隊員は、受入団体の勤務形態に基づいて活動しますが、そのうちおよそ2/3は受入団体にて活動し、1/3は協力隊員自身の地域定着のための活動(地域の行事など地域コミュニティ活動への参加や定住に向けた準備活動 ※)を行います。
※定住・定着に向けた自身のスキルアップや地域の活性化に繋がることを目的とするものなどを含め、この時間帯での兼業を認めます。
協力隊員の活動に要する経費
協力隊員1人あたり活動費(人件費)は266,000円/月、経費(活動経費)は2,000,000円/年を上限として市が負担します(市より協力隊員へ委託料として支払います)。
協力隊員への活動支援
市(地域政策課)では関係部署と共に受入団体と連携して、協力隊員の活動をサポートします。
- 協力隊員と定期的な打ち合わせによる活動状況の把握や助言(意見交換などを行う場を設ける)
- 協力隊員が共同で取り組む活動の促進(新たな事業の共同提案・実施など)
- 市民と協力隊員との交流の促進(交流会や活動報告会の開催など)
- 協力隊員のスキルアップのための研修機会の提供
- 協力隊員の生活に関する事や、任期終了後の定住に向けた相談への対応
受入団体への支援
市は協力隊員の日々の活動などを把握した上で、受入団体と共に活動内容の調整を行うなど、受入団体と協力隊員との取り組みが円滑に行えるようサポートします。
申込方法
・提出書類 申し込みの際に提出が必要な書類は次のとおりです。
- 高山市地域おこし協力隊員受入団体申込書
- 受入団体応募要件等にかかる宣誓書
- 活動内容等企画書
- 定款、規約、会則またはこれに準ずるもの
- その他参考資料(受け入れ希望団体が行っている活動内容が分かるもの)
- 応募様式「1.高山市地域おこし協力隊員受入団体申込書」 (Word 28.5KB)
- 応募様式「2.受入団体応募要件等にかかる宣誓書」 (Word 28.0KB)
- 応募様式「3.活動内容等企画書」 (Word 39.0KB)
・提出期限日 令和6年10月31日 木曜日 午後5時15分【必着】
・提出方法 高山市地域政策課窓口に持参、電子メールまたは郵送により提出してください。
※宛て先やメールアドレス、注意事項は「募集要項」4ページを確認ください。
活動内容などの審査、受入団体の選定
1.活動内容などの審査方法
一次審査:提出いただいた書類による書類審査を行います。
二次審査:面接による審査を行います。
- 面接審査においては、下記の「3.審査のポイント」に基づき審査します。
- 適正かつ公平に、第三者の視点も踏まえて客観的に審査を行うため、外部審査員(非公表)を交えた審査会により審査を行います。
※ なお、申し込みされた団体が活動内容について審査員(面談、電話、メールなど)することを禁止します。接触の事実があったと認められた場合には、失格となる場合があります。
2.受入団体の選定
二次審査(審査会)において活動内容などの審査・評価を行い、5団体を選定します
3.審査のポイント
提出いただいた書類や面接の内容から、以下の項目について審査します。
⑴地域の振興に繋がるものか
・課題が明確であり、協力隊員とともに取り組むことが適当であるか。
・課題の克服が地域の振興につながるものとなっているか。
・課題解決を目指す手法として、その活動内容(方法)が適切であるか。
⑵協力隊員を大切にするか
・協力隊員が持つ特性を活かすことができる活動であるか。
・活動中の協力隊員への支援が整えられているか。
・地域との交流に関する支援が整えられているか。
・任期終了後の定住を見据えた支援が整えられているか。
⑵地域との連携が図られているか
・団体が主体となって取り組むものであるか。
・地域の理解や合意形成が図られているか。
活動内容などの見直し
選定された受入団体の活動内容などについて、協力隊員を受け入れることによる地域の活性化への効果をより高めるため、必要に応じて審査会での意見を参考に見直していただくことがあります。
協力隊員の募集
協力隊員の募集は、受入団体での活動内容などに基づき、希望する人材を市が募集します。協力隊員の選考(面接)時には、受入団体の責任者にも面接官として審査に加わっていただきます。
説明会の開催
受入団体の募集に関することのほか、地域おこし協力隊制度の趣旨や目的、協力隊員の活動について説明会を行いますので、応募を検討している団体はできる限り出席してください。
- 日時 令和6年10月11日 金曜日 午後1時30分から
- 場所 高山市役所 2階 201・202会議室
- 事前の申し込みが必要です(10月9日水曜日 午後5時15分までに、地域政策課へ電話または電子メールでご連絡ください)
※本説明会のほか、事前のご相談や説明にも随時応じています。
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このページに関するお問い合わせ
総合政策部 地域政策課
電話:0577-35-3183 ファクス:0577-35-3174
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