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飛騨高山の紹介
飛騨高山は、江戸時代の面影を残す古い町並や、国内に唯一現存する高山陣屋など、様々な歴史的建造物が残り、伝統文化が今に息づいています。江戸時代、飛騨国の中心として栄えた当時の面影を残す商家群や、寺院群が立ち並び、ふたつの商家群は国の伝統的建造物群保存地区に選定されています。
飛騨高山の見どころのひとつにユネスコの無形文化遺産に登録された高山祭があります。春の高山祭(山王祭)は日枝神社の例祭で、毎年4月14日15日に、秋の高山祭(八幡祭)は櫻山八幡宮の例祭で毎年10月9日10日に開催されています。高山祭とは、このふたつを指す総称で、日本三大美祭のひとつに挙げられています。祭の起源は飛騨の領国大名金森氏の時代(1585年から1692年)、屋台の起こりは1718年頃といわれ、巧みな人形の動きを披露するからくり奉納や、仕掛けが施された戻し車など、匠の技が生きています。
中でも豊かな自然と触れ合える場所がたくさんあります。飛騨高山の北東部には、標高3,000m級の山々が連なる飛騨山脈(北アルプス)がそびえ、その麓には露天風呂数日本一とも言われる奥飛騨温泉郷が広がります。登山、温泉はもちろん、夏はキャンプ、冬はスキーとアウトドアもお楽しみいただけます。
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