11月9日　新宮小学校で「秋の防災訓練」が行われました

地域防災力の向上を目的に「秋の防災訓練～パッククッキングで避難所設営～in新宮」が行われ、地域住民約80人が参加しました。

今回の訓練は、岐阜県の政策オリンピックに採択された「シナリオのない防災訓練＋α」の1つであり、新宮地区まちづくり協議会が中心となり開催されました。

参加者は、手軽に温かい食事をつくるパッククッキングによる炊き出し訓練のほか、4つグループに分かれ、多様な避難者の受入れを想定してレイアウトを相談しながら、簡易パーテーションや段ボールベッドを使った避難所設営を行いました。

市内各地で地域が主体となった防災訓練や防災学習が行われています。こういった取り組みは、市民の防災意識の向上と地域防災力の強化につながるものであり、引き続き市としても積極的にサポートしてまいります。