1月25日　ALT（外国語指導補助）と合同で行う外国人救急対応訓練

日本政府観光局の発表によりますと去年1年間に日本に訪れた外国人旅行者は、コロナ禍前の2019年から率にして15％増加し過去最多となりました。

県内でも外国人旅行者が増加しており、高山市では外国人旅行者からの救急要請が増えています。

このような状況に対応するため高山市消防本部では市内に勤務するALT（外国語指導補助）の協力のもと外国人救急対応訓練を開催しました。

当日は本番さながらの救急シーンを再現し、日本語が話せない外国人に対応して様々なツールを駆使し質問、説明、同意を得るための手順を確認しました。

今後も外国人旅行者からの救急要請にしっかり対応し安心して高山市を訪れていただけるよう継続的に訓練を行っていきます。