2月29日木曜日　「村半」にて高山工業高校が製作した模型及び家具のお披露目と感謝状の贈呈を行いました

・高山工業高校建築インテリア科の生徒が製作した村半の模型の寄贈

・高山工業高校工業技術部建築インテリアの生徒が製作した村半木製家具のお披露目

高山工業高校より、「村半（高山市若者等活動事務所）」の模型を寄贈いただきました。古民家の再生活用方法を学ぶことを目的として、建築インテリア科の生徒が約1年間かけて製作されたもので、利用者の案内に活用してほしいと寄贈いただきました。

また、同校と高山市とは相互連携により、「村半」で使用する木製家具製作プロジェクトを実施しています。

これまでに机や椅子等を製作いただき、それらは現在地元中高生の自習や談話スペースとしての利用に加え、幅広い年代による交流など多目的に利活用されています。

今年度も「階段2台」、「踏み台3台」、「折り畳み座テーブル2台」、「傘立て2台」を製作いただきました。

2月29日、模型の製作にあたった建築インテリア科3人のみなさんと、家具の製作にあたった工業技術部建築インテリア11人のみなさんに「村半」にお越しいただき、製作いただいたことに対する感謝状を西倉副市長より贈呈しました。

生徒の皆さんからは、製作にあたって工夫した点、こんな風に使ってほしいといった思いをうかがうことができました。今後は、施設利用者や見学される方等へPRし、利用者等の施設に対する興味関心を深めていくとともに、ものづくりを志す地域の若者の自信や誇りにつながっていくことを期待しています。