6月6日土曜日 山中峠のミズバショウ群落の保全活動が行われました
山中峠のミズバショウ群落の保全活動が行われました
岐阜県指定天然記念物「山中峠のミズバショウ群落」の保全活動として電気柵の設置が6月6日土曜日に行われました。
「山中峠のミズバショウ群落」は、野生動物の食害により個体数が著しく減少してきたため、「山中峠のミズバショウ群落」の植生を回復させようと、平成23年度より地元町内会や岐阜大学等が連携し保全活動を続けたところ個体数が少しずつ増えてきました。
今年度も野生動物がミズバショウ群落内に侵入することを防ぐため、寺河戸町内会(山中峠ミズバショウを守る会)、荘川まちづくり協議会、岐阜大学の学生、名古屋森林土木協会、飛騨森林管理署、高山市など総勢35人が参加し電気柵を設置しました。
なお、6月15日月曜日には、岐阜大学の安藤准教授を講師として、荘川小学校5年生(6人)を対象とした山中峠ミズバショウ群落の保全活動の内容及び成果を学習する会を実施します。
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