1月18日金曜日 「白山ユネスコエコパーク学習会」がありました

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ページ番号 T1010582  更新日  令和6年3月31日

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1月18日金曜日 「白山ユネスコエコパーク学習会」がありました

「白山ユネスコエコパーク」の理念である豊かな自然と生態系の保全、自然資源を活かした持続可能な荘川地域の発展を目指した取り組みとして、「白山ユネスコエコパーク学習会」が1月18日金曜日に荘川総合センターで開催されました。

学習会では、荘川町寺河戸地内にある「山中峠のミズバショウ群落」での保全活動にご協力いただき、白山ユネスコエコパーク協議会学術部会員である岐阜大学安藤先生に、「山中峠のミズバショウ群落」の保全活動の取組み内容と成果、今年度発生してしまった獣害被害についてお話いただきました。

その後、荘川小学校5年生担任の長畑先生から、荘川小学校における「白山ユネスコエコパーク実践学習会」の取り組み内容と、3年間の学習で子どもたちができるようになったことと、来年度の目標についての報告がありました。

最後に、荘川の風土を学びながら荘川各地で野外活動を行う「岐阜大学風土保全教育プログラム(荘川公民館大学)」の受講生から、「山中峠のミズバショウ群落」での保全活動で使用している電気柵特徴と電気柵設置によるミズバショウ群落の回復状況の報告がありました。

今回の学習会は「白山ユネスコエコパーク」を守り、活かすために何をしたら良いか考える良いきっかけとなりました。

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荘川支所
電話:05769-2-2211 ファクス:05769-2-2562
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