消火栓・防火水槽
消防機関が火災時の消火活動に使用する水利を消防水利といいます。
高山消防署では、その設置計画、維持管理をしています。
消火栓
高山市は降雪が多いことから、積雪があっても容易に使用できる地上式消火栓を設置しています。
地上式消火栓は、車両などが本体に接触し破損すると使用できなくなります。
オンライン通報フォーム

万が一破損させてしまった場合、破損した消火栓や初期消火資器材を発見した場合は、すぐに左記オンライン通報フォームで入力いただくか最寄りの消防署までご連絡ください。
※緊急の場合は、最寄りの消防署への連絡を優先してください。
防火水槽
防火水槽とは、地上又は地下に消火用の水を貯めた水槽です。蓋のある有蓋型と蓋のない無蓋型、また地震の発生に備えた耐震性能を有する耐震性貯水槽なども整備されています。
貯水量は、40立方メートル型など様々な種類があります。
無蓋型
地上又は地下に造られた水槽で、蓋がなくフェンスなどで囲われているものです。
有蓋型
地上又は地下に造られた水槽に蓋をしたものや、工場で造られたタンクを地下に埋設したものなどです。また、耐震性能を有しているものもあります。
冬季の消防水利除雪について
消火栓などの消防水利やホース格納箱の除雪は消防署でも行いますが、急に大量の降雪があった場合には除雪が間に合わないこともあります。
地域の安全を守るため、消火栓やホース格納箱などの除雪に対して、地域の皆さまのご理解ご協力をお願いします。
あわせて、除雪した雪を消火栓などの周りに寄せたり、防火水槽に投げ込んだりしないようお願いします。
このページに関するお問い合わせ
高山消防署 指令課
電話:0577-32-0119 ファクス:0577-34-7384
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。