共助(自主防災組織で実施)

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ページ番号 T1014824  更新日  令和5年4月18日

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 自助を支援し「自分の命は自分で守る」準備ができた次は、「自分たちのまちは自分たちで守る」ために共助の取り組みを始めましょう。
 住民自らが助け合う活動をすることで、専門家の方が活動しやすくなり、結果として被害を軽減し災害から早く復旧することに繋がります。

共助の一例

共助

対象の災害

避難誘導

避難支援

避難所運営

被災者支援活動

(ボランティア)

 

 

すべての災害

初期消火

火災

救出

建物倒壊

共助のポイント
  • 阪神・淡路大震災のときには、震災で救助された人の8割以上が共助により救助されています。
  • 災害時に円滑に助け合いができるように、日頃から地域のお付き合い(コミュニティ)を大切にしましょう。
  • 避難誘導は、皆さんの区域(隣近所・班)の中に要支援者や要配慮者がいるかを把握しておくことが重要です。
  • 避難支援は、要支援者や要配慮者の避難行動を支援する方を事前に複数人、決めておくことが大切です。
  • 初期消火や救出は、一人で行わず複数人のチームで行い、二次災害が発生しないように安全確保を最優先します。
  • 避難所運営は、使用方法やルールについて施設の管理者とも相談して決定することが重要です。
  • 被災された方の生活再建のためには、公的な支援のほか、地域での助け合いが必要です。社会福祉協議会などボランティアセンターの仕組みを理解しておくことも大切です。
  • 被害状況を記録して公的機関と情報共有することで、災害復旧に役立てることができます。

 

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このページに関するお問い合わせ

高山消防署 警防課
電話:0577-32-9271 ファクス:0577-34-7384
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。