議会評価について
近年、地方自治体の役割も大きく変化しており、各自治体が地域の実情や課題に対応し、コミュニティ(地域)の充実を図って行くことが、より一層強く求められるようになりました。地方議会においても、その機能強化や活動の明確化など改革が強く求められ、議会が市民ニーズを把握し、改善への取組みを示していく必要があります。
また、理事者側との善政競争も行いながら、議案審査や政策立案に効果的に反映させることで住民福祉の向上を目指す必要があります。
以上のことから、高山市議会では様々な議会活動について、議会評価を実施しております。
目的
広大な市域の責任ある意思決定機関として市民の負託に応えるため、議会活動を評価し改善する取組みを継続的に実施する。
評価の考え方
この評価モデルでは、議会改革の取組みを住民福祉の向上につなげるため、活動の成果そのものではなく取組み方の状態を3段階で評価するもので、(1)プロセスの質、(2)実質的な改革、(3)議会の状態を包括的に評価(数値化ができない事項は評価の対象とすることが難しいことから成果そのものではなく取組み方の状態を評価)しています。
評価の方法
【対象期間】
評価の期間は原則として議員任期の4年間を1サイクルとし、1~3年目 については内部(自己)評価、4年目に外部評価(有識者による第三者評価を想定)及び総括を行います。
【評価の方法】
(公財)日本生産性本部「地方議会成熟度評価モデル」(概要版)を活用します。
議会活動評価報告書
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このページに関するお問い合わせ
議会事務局
電話:0577-35-3152 ファクス:0577-35-3170
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