五色ヶ原の森山小屋建設工事(仙人小屋)
五色ヶ原の森山小屋建設工事(仙人小屋)
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所在地
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高山市丹生川町岩井谷 乗鞍山麓 五色ヶ原の森 地内
- 設計
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有限会社新井設計事務所
高山市上岡本町4-473
- 工期
- 平成30年2月~平成30年12月
- 施工
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大山土木株式会社
高山市上岡本町3-410







概要
令和元年6月にオープンした五色ヶ原の森3番目のコース、ゴスワラコースの整備に合わせ、コース中盤の拓けた土地に休憩及び緊急時の避難小屋を新築しました。明治から昭和にかけ、乗鞍に通じる登山道の整備に携わった板殿仙人の名を借り、仙人小屋と名づけられました。
構造材含め、内外装とも地元産の木材(スギ、ヒノキ)を使用し、山麓の景観に合わせたデザインとしています。小屋は周囲をカラマツの森に囲まれており、テラスに出れば五色ヶ原深部の眺望が望めます。
冬季は閉鎖となりますが、深い積雪の影響を軽減するため1階を機械室とした高床式としています。また、使用する電力は水力発電を行い、トイレは汚水が外部に排水されない循環式処理設備を採用し、五色ヶ原の環境に配慮しています。
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