誰にもやさしいまちづくり推進指針 第1章 はじめに (テキスト)

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ページ番号 T1004605  更新日  令和4年6月2日

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第1章 はじめに

1.これまでの取組み

市では、ユニバーサルデザインの考え方に基づくまちづくりの基本的方向を示し、誰もが個人として尊重され、様々なふれあいや交流のなかで、安全に安心して快適に心ゆたかに過ごすことができるまちの実現を図ることを目的として平成17年3月に「高山市誰にもやさしいまちづくり条例」を制定しました。             この指針は、条例に基づき、誰にもやさしいまちづくりに関する施策を総合的かつ計画的に推進するための基本となるもので、目標、施策の方向、市・市民・事業者が一体となって推進するための具体的方針を示すことを目的としています。
市では、平成18年に指針を策定して以降、ユニバーサルデザインに配慮した施設や交通環境などの整備、サービスや情報の提供をすすめてきました。
しかしながら、指針策定から約15年が経過し、これまでの取組みや各種法律の制定・改正のほか、社会情勢が変化していることから「高山市誰にもやさしいまちづくり推進指針」を見直し、公表します。

(注)ユニバーサルデザイン
障がいの有無、年齢、性別、人種などにかかわらず多様な人々が利用しやすいよう、あらかじめ、都市や生活環境をデザインする考え方のことです。
今日では、情報やサービス、コミュニケーションも含む「全ての人が生活しやすい社会のデザイン」という広い概念で使われています。

2.指針の構成

注:図省略

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