8月24日 白山ユネスコエコパーク・リレーシンポジウムin高山がありました
8月24日 第6回白山ユネスコエコパーク・リレーシンポジウムin高山がありました
高山市荘川町に伝わる伝統料理「どぶ汁」を未来に残そうと、試食を通じてその魅力を学ぶシンポジウムが、荘川町で開催されました。
白山ユネスコエコパークは、白山を中心に自然と人間の共生を目指す、岐阜・福井・石川・富山の4県7市村にまたがる地域です。このリレーシンポジウムは、4県7市町を巡回し白山ユネスコエコパーク協議会が年2回開催しています。
今回は、荘川町で伝統食の継承活動に取り組む団体「荘川べっぴん桜」の三島美智子代表が、地元の伝統料理「どぶ汁」について講演し、その後の試食会では地元住民を含む参加者約50人が郷土の味を堪能しました。
講演では、どぶ汁の作り方などを紹介し、「郷土愛を育むには食文化は大切です。荘川の真心のこもった素晴らしい宝(どぶ汁)を次世代へつないでいってほしいです。」と呼びかけました。
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