6月11日金曜日　飛騨高山きつつきの森・荘川の植林活動がありました

6月11日、荘川町の市有林内にある『飛騨高山きつつきの森・荘川』にて植林活動が行われました。

きつつきの森は、飛騨産業株式会社と岐阜県、高山市が協定を結び、市有林の一部で企業による森林づくりを行うもので、100年先を見据えた広葉樹の森を目指し、平成22年に活動を始め今年で12年目となります。

今回は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、共同で苗づくりを行った飛騨高山高校の生徒さんは参加できませんでしたが、現地で採ったドングリから育てたミズナラやコナラの苗111本を、26人の参加者で植林しました。当日は、梅雨の晴れ間で日差しが強く蒸し暑い中、高校生の想いを込めて、丁寧に植えました。

将来、大きくなった木の一部を家具の材料として使う計画であり、これからの生長が楽しみです。