台風5号の状況について（第1報）

ページ番号　T1008644　 更新日　 平成29年8月8日

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台風5号の状況について（第1報）

台風5号の接近に際し、市では本日午前8時30分に開いた定例の幹部会で、今後の進路予報の報告や今後予想される対応（避難所の開設や災害備蓄品の提供など）を確認。その後、午後3時30分に開いた災害対策本部員会議では、朝から午後3時30分に至るまでの各部局の対応結果を報告したほか、今後の対応などを協議しました。

結果、警戒体制を継続することとし、パトロールや情報収集する市職員を除き、自宅待機としている状況です。なお、今後の状況によっては速やかに災害への対応ができる体制をとっています。

深夜にかけて台風が最接近する見込みで、市では市民の皆さんに警戒を呼び掛けた中、「夜に避難するのが心配なので明るいうちに避難したい」と、女性1人が午後6時前、高山市図書館「煥章館」（馬場町2）に自主避難されました。

市では、自主避難者を受け入れる対応として、同館に市職員を1人配置。食糧と水、毛布といった災害備蓄品を提供しました。自主避難者が帰宅されるまで、市職員は同館で対応します。

幹部会…市長、副市長、教育長をはじめ、本庁各部局長、支所長、消防長、消防署長から構成される会議のことです。

災害対策本部員会議…前述の会議メンバーに各部局の連絡員（職員1人）が加わった会議。今回の会議では支所長と消防長、消防署長とはテレビ会議システムを用い、市役所本庁と結んで会議をしました。

■その他

現在、市に被害情報は入っていません。