道路の除雪

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ページ番号 T1001157  更新日  平成29年7月18日

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自宅前の道路の除雪などについては、市と市民のみなさんとの協働で進めることが必要です。

除雪と排雪はどう違うの

市では、市内の道路交通を確保するため、積雪10センチを基準に、雪を路肩に寄せる除雪を実施しています。
しかし、高山地域など市街地では、「交通量が多く圧雪になりやすい」、「雪を寄せる場所がない」などの理由で充分な除雪ができない場所が多数あります。
このような場所では、除雪で道路から雪を全てかき出すことができず、段差など路面の状態が悪化します。
そのため、路面の雪をトラックに積んで雪捨て場に運んで捨てる作業を行っています。この作業が排雪です。除雪に比べ、時間がかかるため、1路線で一晩に平均1キロ程度しかできません。また、実施できる業者が少なく、1日にできる路線は限られてます。
この排雪は、主要な道路を中心に市内をパトロールし、交通量や路面の状況などを確認し、順次実施します。

除雪・排雪の音がうるさくて眠れない

みなさんの通勤・通学前に除雪したり、排雪では道路を通行止めにするため、主に交通量の少ない夜間に実施していますのでご理解ください。

ルールを守って雪を捨てて

市では、市内12ヵ所に雪捨て場を設置しています。付近の市民のみなさんの迷惑になりますので、開設時間(午前8時から午後5時)は必ず守ってください。
また指定場所以外には捨てないようにお願いします。

軒下などは上にも注意して

建物の屋根の雪や、つららが落下することがあります。雪道は足元には注意しますが、頭の上にも注意することが大切です。
また、雪やつららが落下して家の軒や窓などを破損する場合もあります。
自宅や車庫などの雪の状態に常に注意を払い、事故の起こらないようにお互いに注意しましょう。

屋根の雪下ろしは一人でしない

屋根の雪下ろしは危険が伴います。
一人で雪下ろしをすると、万一の場合助けが呼べず救助が遅れるなど、大事故につながります。
必ず複数で行い、互いに安全を確認しながら実施しましょう。
また、人やガスボンベなどの上に雪が落ちると、大きな事故につながります。充分注意しましょう。

健康に気をつけて大雪に克つ

雪またじの疲れがたまると、体調を崩したり、腰痛などを起こしやすくなります。
健康の基本は、充分な睡眠や、保温など日頃の注意の積み重ねです。
健康管理に気を付けて雪に打ち克ちましょう。

準備運動をしよう

早朝の雪かきは血圧が高くなり、心筋梗塞や不整脈の原因になります。家の中を5分間ぐらい歩き体内から温めることが重要です。

汗をかいたら着替えをこまめにしよう

風邪をひかないよう、しっかり保温し、汗をかいたら、すぐ着替えをするなど体を冷やさないことが大切です。

入浴時や就寝時に体をほぐそう

疲れをとり、腰痛や筋肉痛を防ぐため入浴時や就寝時に軽い体操などで筋肉をほぐしましょう。

このページに関するお問い合わせ

建設部 維持課
電話:0577-35-3340 ファクス:0577-35-3168
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。