高山市の火山について
高山市の火山
高山市には、焼岳、アカンダナ山、乗鞍岳、御嶽山、白山の5つの火山があります。
このうち、気象庁において火山活動を24時間体制で監視している火山(常時観測火山)は、焼岳、乗鞍岳、御嶽山、白山の4つです。
噴火による噴石や火山ガスの発生があることをご理解いただき、十分に注意してください。
火山の詳しい活動状況は、気象庁のホームページでご確認ください。
焼岳 噴火警戒レベルの引き下げについて
焼岳に発表されている噴火警戒レベルが、レベル2(火口周辺規制)からレベル1(活火山であることに留意)に引き下げられました。
〈令和7年4月18日11時00分 気象庁発表〉
現在の噴火警戒レベルは 1「活火山であることに留意」です。登山をされる方は、以下の事に十分ご留意ください。
・活火山であるリスクを理解し、万が一に備えてヘルメット、ゴーグル、ヘッドライト、タオル等を装備してください。
・噴気(火山ガス)には十分ご注意ください。
・異変を感じたら速やかに避難してください。
・登山に際し、必ず最新の火山活動の状況を確認してください。
焼岳の活動状況は、気象庁の公式ホームページなどで確認することができます。
昭和37年(1962年)の焼岳火山噴火資料集
御嶽山立入規制情報について
- 御嶽山に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が発表されました。
〈令和7年1月16日22時00分 気象庁発表〉
〈噴火警戒レベルを1から(活火山であることに留意)から2(火口周辺規制)に引き上げ〉
- 地獄谷火口から概ね1kmの範囲で立入規制がされています。噴石、火砕流等の危険があるため立入規制区域には絶対に立ち入らないでください。
- 登山に際し、必ず最新の火山活動の状況を確認してください。御嶽山の活動状況は、気象庁の公式ホームページなどで確認することができます。
火山防災避難計画について
火山噴火が発生し、または噴火の発生が予想される状況となった場合において、関係機関が協力して住民および登山者・観光客などの安全を確保し、円滑に避難できるようにすることを目的に計画を策定しています。
火山ハザードマップ
火山ハザードマップは、各火山災害要因(大きな噴石、火砕流、融雪型火山泥流など)の影響が及ぶおそれのある範囲を地図上に特定し、視覚的に分かりやすく描画したものです。
火山防災に関する普及啓発映像資料(内閣府作成)
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このページに関するお問い合わせ
市長公室 危機管理課
電話:0577-35-3345 ファクス:0577-35-3174
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