高山市繁殖雌牛導入資金貸付制度

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ページ番号 T1009334  更新日  令和4年6月16日

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高山市繁殖雌牛導入資金貸付制度

  1. 概要
     増頭・更新する繁殖雌牛の購入費用や自己保留する牛の当面の育成費を無利子貸付、保証料補給により、これまでの貸付制度と同様に他の金銭的負担や第三者への保証人依頼等が必要ない資金制度。
    貸付限度額 他から購入の場合 購入費用(消費税込)以内
    自己保留の場合 1頭40万円以内(母牛と1産目子牛の育成費を目安)
    貸付期間 60カ月以内(5年以内)
    据置期間 12カ月以上60カ月未満(5年未満)
    償還方法 償還回数は年1回もしくは2回で、元金均等償還
    借入当月末を起算日とし、第1回目償還は最短12カ月後
    年2回償還の場合は6カ月の償還日間隔を置く
    貸付契約 1頭1契約
  2. 貸付対象者の要件
     次に掲げる要件のすべてに該当する対象者
    (1)市内において肉用牛繁殖雌牛を既に飼養していること。もしくは、新たに繁殖雌牛の飼養を開始する確実な飼養計画を有していること。
    (2)個人又は法人もしくはその代表者が農協組合員であること。
    (3)飼養しようとする繁殖雌牛について、農業共済制度に加入していること。
    (4)個人又は法人の代表者が、融資の申込の日現在、市内の住民登録者であること。
    (5)申込の日前に納期の到来した市税等を完納していること。法人にあっては、その法人及び代表者を対象とする。
     
  3. 融資対象牛の条件
    ・貸付対象者の所有、もしくは所有が確実であること。
    ・貸付実行時に生後4-18カ月未満の黒毛和種の繁殖雌牛であること。
     
  4. 貸付の条件
    (1)貸付利子 無利子(高山市が金融機関に利子補給する。)
    (2)延滞利息 申込人の負担とする。
    (3)保証料補給 農業信用基金協会への保証料を貸付対象者が融資時に一旦支払い、その後同額を貸付対象者に高山市が助成する。
    (4)保証人 基本的には保証人は必要ないが、下記に該当する方は別途保証人が必要となる。
     ア 最終償還時の年齢が70歳以上の場合、事業後継者
     イ 法人の場合、その法人の代表者
     ウ その他、融資機関、協会又は市長が必要と認めたもの
    (5)融資の打ち切り
     貸付対象者が、融資の対象となっている雌牛を死亡、病気、転売、繁殖障害などの理由で繁殖雌牛として育成しなくなった場合、融資を打ち切り、その事実が明らかになった月の翌々月末までに融資残高全額を一括償還すること。(事故報告書の提出も必要。)

このページに関するお問い合わせ

農政部 畜産課
電話:0577-35-3142 ファクス:0577-35-3166
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。