台風18号の状況について(第1報)
台風18号の状況について(第1報)
台風18号の本州接近が予報されたことから、市では9月14日から市民に対して台風への警戒を防災ラジオやメール配信サービスなどで呼びかけてきました。
台風の接近に伴い9月17日16時25分、高山市に暴風警報が発令。市では警戒体制をとり、市職員がパトロールや情報収集にあたりました(その後、20時10分に大雨警報が発令)。
台風はその後、飛騨地方を過ぎ去り、翌18日2時33分には暴風警報が解除。警報当番の職員を除き、市長以下、本庁や支所に詰めていた市職員は一旦、自宅待機としました(その後、4時28分には大雨警報も解除)。
18日朝から本格的にパトロールを実施したところ、本日11時までに把握できた被害状況は下記のとおりです。
■公共施設
・荘川中学校(荘川町猿丸)
体育館の屋根が一部破損。トタンがめくれ館内に雨漏り。
・荘川福祉センター(荘川町新渕)
裏山より倒木。1本が施設の屋根に、もう1本が駐車場に倒れる。
・市の除雪車車庫(荘川町新渕)
シャッター破損。
・モンデウス飛騨位山スノーパーク(一之宮町)
クワッドリフト搬器保管倉庫のシャッター破損。
・久々野火葬場(久々野町無数河)
施設入口付近の市道で倒木により、電気と電話が不通。なお、当日の火葬予約はなし。
■農業被害
・雨よけハウス
市内で67戸、285棟のビニールめくれやパイプ破損あり。被害面積や被害
額は現在調査中。
・その他、果樹被害(落果、樹木倒木)も発生している模様。現在調査中。
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高山市役所
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