「大気汚染防止推進月間」の実施について

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ページ番号 T1001292  更新日  平成27年2月17日

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冬期は、暖房の使用、年末の交通量の増加に加え、大気が拡散しにくい気象条件の出現などにより、窒素酸化物等の大気汚染物質濃度が高くなり、大気環境の悪化がみられることから、毎年12月を「大気汚染防止推進月間」としています。
きれいな空を守るため、下記の「大気汚染防止のための実践項目」を率先して実施しましょう。

大気汚染防止のための実践項目

  1. 暖房温度の適正化
    暖房温度はできるだけ低い温度(推奨19度)に設定するよう努める。
  2. 適切な燃焼管理の徹底
    ボイラー等ばい煙発生施設について、燃料使用量、空気比、燃焼温度等を点検し、燃焼管理を適正に行う。
  3. 良質燃料の積極的な使用
    ボイラー等ばい煙発生施設において使用する燃料については、同燃料においても硫黄分、窒素分が異なるため、できるだけ良質の燃料を使用する。(今後においては、C重油からA重油等、より良質の燃料への転換を検討願います。)
  4. 入出荷貨物自動車台数の抑制
    入出荷の合理化等により、貨物自動車の運行台数の抑制に努める。
  5. 公共交通機関の利用促進
    通勤用・業務用の自動車の使用については、ノーマイカーデーの設定などにより、できるだけ自粛するとともに、公共交通機関の利用促進などを図る。
  6. 自動車の点検・整備の励行
    自動車の点検・整備の励行を徹底する。
  7. 貨物自動車の過積載防止の徹底
    工場・事業場に出入りする貨物自動車について、過積載防止を徹底する。
  8. 「エコドライブ」の励行
    荷の積み降ろしや、客待ちなどの駐停車中は、こまめにエンジンを切る。一日のはじめの暖機運転は、最小限の時間にする。

このページに関するお問い合わせ

環境政策部 生活環境課
電話:0577-35-3138 ファクス:0577-35-3169
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。