住宅用火災警報器の維持管理

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ページ番号 T1000335  更新日  平成28年3月23日

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いざというときに備えて住宅用火災警報器の点検を

住宅用火災警報器手入れサイクル図

点検・手入れ・電池交換のサイクルをお忘れなく!

1.定期的に作動点検をしましょう

住宅用火災警報器本体から下がっているひもを引く、あるいはボタンを押すことなどにより、最低限、1年に1回は、作動点検をしましょう。なお、作動点検を行い警報音声等が鳴らないときは、電池切れまたは本体の故障です。すぐに電池の交換を行うか本体を取り換えましょう。

(例)点検時警報音声

「ピー。ピー。ピー。」 「ピュー。ピュー。ピュー。火事です。火事です。」 「ピッ。正常です。」

2.住宅用火災警報器の手入れをしましょう

住宅用火災警報器にホコリなどが付くと、火災を感知しにくくなります。最低でも1年に1回は、乾いた布でふき取りましょう。

3.電池の交換をしましょう

住宅用火災警報器に使用されている電池の寿命は1年から10年と製造の時期やメーカーにより異なりますが、製品仕様に定めた電池の寿命を満たさず、短い期間で電池が切れる場合もありますのでご注意ください。 なお、電池切れの場合は火災時(点検時)の警報音声とは異なり、次の例の電池切れを知らせる警報音声や光の点滅となりますので、これに気づいた場合はすぐに電池を交換しましょう。

(例)電池切れ警報音声

「ピッ。」(約10秒から1分おき)

「ピッ。電池切れです。」(約30分おき)

  • (注釈)メーカー、機種によって警報音声及び間隔が異なります。詳しくは取扱説明書を確認してください。
  • (注釈)電池はアルカリ(マンガン)電池またはリチウム電池が使用されており容易に交換できる構造となっていますが、一部の製品で同一メーカーのリチウム電池でないと交換できない場合がありますので、購入先またはメーカーにお問い合わせください。

本体交換及び廃棄方法

住宅用火災警報器本体もセンサーなどの寿命により取り換えが必要です。電池を交換された場合でも、10年を目安に取り換えをしてください。また、廃棄の際は本体と電池を別にして廃棄しましょう。本体は小型家電製品となります。

【小型家電製品廃棄方法】

決められた大きさの透明袋に入れてください。(ごみ袋は、厚み0.05ミリメートル以上、縦80センチメートル×横65センチメートル、容量45リットル以下の大きさです。)ごみ処理券は不要で、収集当日(不燃ごみ収集日と同じ日)の午前8時30分までに、自分の地区の資源ごみステーションに出してください。

【電池】

回収できる電池は

単1~単4
9V電池

上記以外の電池、バッテリーはそれぞれメーカーにお問い合わせください。
スーパーなどの店頭の廃乾電池ポストまたは資源ごみ拠点集積所へ出してください。

 

このページに関するお問い合わせ

消防本部 予防課
電話:0577-32-3027 ファクス:0577-35-3599
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。