学校長あいさつ

Xでポスト
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号 T1009983  更新日  令和5年5月26日

印刷 大きな文字で印刷

学校長

坂田浩一

学校長あいさつ

教育目標
磨く
~ 自主  友愛 一之宮愛  ~

「床を磨けば心が光る。」これは、宮中学校二代目校長加賀谷忠吉先生の言葉です。約七十年前、旧校舎の時代から宮中の生徒は、床磨きとともに自分自身を磨き続けてきました。宮中学校の教育目標「磨く」は時代が変わっても大切にされ続けてきた宮中生の誇りです。
 生徒一人一人が仲間と共に自分を磨き、高まっていくことができるためには、「生徒が主役のワクワクする学校」が理想です。人は楽しさの中でこそ自分を伸ばしうると言われます。生徒が主役の「ワクワク」する学校であれば、自分を磨くために高いハードルにも挑戦することができると考えました。
 ワクワクする学校であるために、私たちは何事も生徒ファーストで、以下の3点を重点にして生徒の挑戦を支援します。

1 生徒が「自ら学ぶ力」を身に付けるために
 ・対話を大切にした生徒が主役の「学びとる」授業の実践
 ・自分の願いの実現に向けて自ら考え行動する生活、生徒会運営
2 生徒が一人一人のよさを生かし、安心感のある生活を創るために
 ・基礎的・基本的な内容定着のための一人一人の状況、困り感に応じた授業づくり
 ・対話を大切にした生徒支援や互いのよさや違いを尊重できる関係づくり
3 保小中との連携や地域との関わりから生き方を学ぶために
 ・地域、家庭との対話を大切にした一之宮学(地域のよさ、地域防災)の実施
 ・保小中の交流やまちづくりへの積極的参画

 生徒が主役となるために私たち教職員も大きな挑戦をします。生徒に「委ねる」という挑戦です。教科の学び方を身に付け、仲間と「磨きあう」関係づくりをし、「やってよかった。」とやりがいがもてれば生徒は自分を磨く挑戦を続けます。
 そして、生徒、家庭、地域、学校みんなで磨きあい、光り輝く元気な学校、故郷をつくっていきます。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154