学校長あいさつ

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ページ番号 T1009959  更新日  令和5年5月2日

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学校長

都竹 克彦

学校長あいさつ

 教育目標「桜花爛漫 飛翔若鷹 獅子奮迅」

 この目標には、「厳しい環境にも負けず、根を広げ、美しい花を咲かせる荘川桜のように、力強い翼と鋭い眼をもって大空を羽ばたく若鷹のように、荒地を猛進する獅子のように、自分の花を咲かせ、社会に力強く羽ばたく荘川の子」に育ってほしいという願いがあります。コロナ禍による制限の緩和に伴い、今年は春から生徒たちの元気な声がよく聞こえ、大変喜んでいます。

 開校63年目を迎え、今年度は「わくわくするカリキュラム・マネジメントにより、笑顔あふれる楽しい学校」を目指して、生徒も教師も幸せや伸び・成長を実感できるように取り組みます。

 生徒たちは、「人任せにせず、自分から動くような人になりたい」「目標に向かって計画を立てて取り組むようになりたい」という目標を立てて取り組んでいます。「こんな自分になりたい」と、目標を立てて努力することは大切なことです。目標を達成したときに達成感や幸せを実感できると思いますが、その取り組んでいる過程できちんと自分を振り返り、「できる部分がこれだけ増えた」「昨日よりこれだけ伸びた」という伸びや成長を実感することが大切だと考えます。そうした達成感や自分の成長を実感することが次への挑戦するエネルギーへとつながるのです。そのために、荘川中学校では、生徒同士、教師と生徒、地域の方との“対話”を大切にし、生徒が成長を実感できるように取り組んでまいります。

 令和7年度から義務教育学校としての開校に向けて、今年度から小学校での工事が始まります。それに伴い、この4月から中学校の校舎で小学生と一緒の生活が始まりました。中学生が小学生と手をつなぎ一緒に登校する姿、清掃の仕方を丁寧に教える姿など、中学生が小学生に安心感を与えています。小学校、中学校それぞれの学校の文化は異なるため、これまで通りとはいかない場面がいくつも出てくることでしょう。そんな時こそ、相手の立場や思いを考える力が育ったり、対話を通して互いに納得できる方法を見つけたりするよい機会だと考えます。どんな解決の仕方をするのか、新しい文化をどう創造するのか、とても楽しみです。

 また、地域や保護者の皆さまには、いつも環境整備などご協力をいただいており、大変感謝しております。学校も、地域のために何ができるかを考えながら、教育活動を推進してまいります。

わたしたちは「ふるさと荘川」を誇りに思い、 心豊かにたくましく、持続可能な未来を創りますの図
わたしたちは「ふるさと荘川」を誇りに思い、
心豊かにたくましく、持続可能な未来を創ります

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154