学校長あいさつ

ページ番号　T1009954　 更新日　 令和5年5月26日

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学校長

岡﨑夕佳

学校長あいさつ

◆「清見中学校は、一人一人の人権を大切にする学校です」
　清見中学校では、人権について学び、その学びを全教育活動において実践したり、地域に発信したりすることで、生徒一人一人が、「人権を大切にするふるさと清見」の推進の原動力となれるよう取り組みます。

　今年度、清見中学校では「より良いものを求めて考え　一人でも動く力　粘り強く挑む力」を育てたい資質・能力とします。その力を育むために、「学び」と「生活」について次のように取り組みます。
☆変容（成長）する喜びのある学び
「なぜだろう」「やってみたい」「できるようになりたい」は、子どもがもつ自然な知的欲求です。そのワクワクを生み出す始まり、「どうしたらできそうか」と見通しをもち主体的に考える時間や生き生きと考えを伝え合う仲間との対話、そして終わりに自分の変容や成長を実感する喜びを味わう、そんな授業を目指します。
　また、一人一人が意味のある学び、力が身につく学びになるよう、チャレンジタイム（自習の時間）を継続したり、一人一人の困り感に寄り添った支援をしたりするなど、全職員でサポートします。
☆協働し創り上げる楽しさのある生活
　学級活動や生徒会活動、行事等、「去年もやっていたから」ではなく、その活動の意味やどんな力をつけたいのかを考え「今年はこうしたい」という願いをもって取り組むことを大事にします。その基盤として、自分の願いを受け止めてもらえる安心感、仲間や地域の方々と協働し創り上げる楽しさを味わえる温かい人間関係づくりを継続します。また、「なりたい自分」に向けて、「努力と挑戦の積み重ね」ができるよう「見つめる・願い・努力・達成感」のサイクルを丁寧に見届け、生徒の取組を価値づけます。

　この喜びと楽しさの積み重ねで、自己肯定感・自己有用感を高め、自分自身を大切に自分らしく生きる生徒、自分らしく生きる他者を大切にする生徒を育てます。