学校長あいさつ
学校長
竹林 一彦
学校長あいさつ
学校教育目標は「自ら・共に」です。この目標は子どもたち自身に浸透しており、生徒・職員全員で、全ての教育活動において、その実現に向けて取り組んでいます。重点を「力をつける教科指導・心を育てる生徒指導」とし、子どもたちに「主体的に考え行動する力・つながり認め合い支え合う力」を育んでいきたいと考えています。
主体性、自己肯定感を高めるために、次の3点を大切にしていきます。
1.自己選択・自己決定の機会を広げる
2.挑戦(失敗は挑戦の証! 人生に失敗がないと、人生を失敗する)
3.相互承認(何かわからないことがあったら「ちょっと教えてくれない」と誰かに助けを求められる。誰か困っている人がいたら「ちょっと助けようか」と手を差し伸べられる。自分が困っていたら誰か手を差し伸べてくれるのだな、誰か困っている人がいたら自分も誰かの役に立てるのだなというお互い認め合う力)
また、本校の特色ある活動として、地域との協働・連携を図り、郷土学習「にゅうかわ学」を行っています。「多様な人とつながり、関わる力の向上と心の教育の充実」を図ることをねらいとしています。國學院大學との協働研究も4年目となり、今年度は、修学旅行を東京方面とし、國學院大學を訪れ、交流してきます。昨年度から行っている大学3年生がフィールドワークとして丹生川を訪れ、丹生川中生徒との交流も実施予定です。発信活動では、全校全員で、1・2年生は「丹生川の魅力発信CM」、3年生は「丹生川のまちづくり提言プレゼン」を一人一作品制作します。
学校・家庭の基盤は安全・安心であり、その保障なくして子どもは成長しません。未来に希望を抱き、自分から主体的に切り開いていく力をつけていけるよう、職員全員で危機意識を高くもち、組織で対応していきます。「子どもたちの成長と幸せ」のために、地域、保護者の皆さまと、共に手を取り合っていきたいと考えていますので、どうぞご理解とご支援、ご協力をお願いします。
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教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154