学校長あいさつ

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ページ番号 T1009944  更新日  令和7年6月19日

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学校長

川原 毅

学校長あいさつ

262人の生徒全員が自慢の学校

 4月9日、89人の新1年生を迎え、全校生徒262人で令和7年度の東山中学校がスタートしました。
 本年度も東山中学校は「豊かな人間性 たくましい実践力」という教育目標の具現に向けて、262人全員に“本気で誰1人として寂しい思いをさせない学校を目指す”“楽しくなければ学校じゃない!されど、鍛えられなければ学校じゃない!”を信条に、学校教育を推し進めていきます。
 また、「学校という場所は、分からないことを分かるようにする場所。そして失敗していい場所。失敗しなければ成功もない!」と語りました。大人になるためにも、失敗する経験、挫折する経験を学校にいる間にさせたいと思っています。失敗し、挫折を味わい、そこから這い上がることが成功体験の積み重ねとなる・・・。それがたくましさにつながり、「生きる力」につながると確信しています。

すべては「生きる力」をつける為なのです!
 学校という場所は実に便利にできていて、その気にさえなれば、様々な経験を通して力をつけることができるようになっています。日常はもちろん、部活動や生徒会活動…。そして何より「行事」は、子ども等のやる気1つで、活躍できる舞台は整っています。
 それらすべての活動の目的は“個の伸長”に他ありません。個→集団→個と、最後は個の力をつけさせることが、学校の存在理由と言ってもいいでしょう。
 そんな中、「楽しくなければ学校じゃない!」と子ども等に訴えてきました。「鍛えられる場所じゃなきゃ学校じゃない!」とも訴えています。その期待に子ども等は応えてくれます。
 仲間に支えられ、教えられるのが学校です。そして最後は1人で生き抜く力をつけさせてあげたい…。すべての東山中生徒に心を込めて詩を贈ります。

努力して結果が出ると、自信になる
  努力せず結果が出ると、傲りになる
    努力せず結果も出ないと、後悔が残る
      努力して結果が出ないとしても、経験が残る!

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154