学校長あいさつ

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ページ番号 T1010059  更新日  令和7年6月23日

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学校長

佐藤 秀彦

学校長あいさつ

「四方に連なる アルプスの 雄々しき姿 あおぎみて」は本校校歌の一節です。大自然に抱かれた地にある本校において、子どもたちは四季折々の景色を堪能しながら学ぶことができます。
 本校の学校目標は「ふるさとを愛し 心豊かに自立する子」です。子どもたちは地域の方々に見守られ、愛されて生活しています。地域のことを深く知り、地域の魅力を実感できる教育活動を推進し、様々な人やものとふれあい、多くのことを学び、感性を育んでほしいと考えています。
 本校の育てたい資質・能力は「対話を通して 自分の考えをつくり 動き出す力」です。
 すべての教育活動でこの力を育みます。人と対話する中で、表現力やコミュニケーション力が高まります。自分の考えをつくりだす中で、問題解決力や創造力が高まります。動き出すことの中で、チャレンジし続ける力や主体性が高まります。これらのことは、将来、社会に出てからもたくましく生き抜いていく人を育てる上で大切なことだと考えています。
 本校の合言葉は「児童が主人公で、笑顔いっぱいの栃尾小」です。そのために「自分ができると信じて挑戦する」「頑張る仲間を心から応援する」「まわりの人から応援されていることに感謝する」の3つことを大切にします。
 最後に、本校は土砂災害等が心配される地域にあります。よって日頃から、自分や仲間、家族の命を大切にする意識や行動を育みたいと考えています。安全教育や防災教育においても「対話を通して 自分の考えをつくり 動き出す力」をもとに、状況に応じて自分で判断し、命を守る行動がとれる子を育てます。
 地域の方々、関係機関の方々の支えによって子どもたちの笑顔が生まれます。そのような子どもたちの姿によって、関わって下ったすべての方々を笑顔にする。そんな地域に根付く学校、地域に活力を与える学校でありたいと思っていますので、よろしくお願いします。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154