学校長あいさつ

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ページ番号 T1009861  更新日  令和7年6月23日

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学校長

梶田 哲也

学校長あいさつ

 本郷小学校が所在する上宝地区は、数々の歴史ある土地です。
 円空上人は、この地を2回訪れ多数の神仏像を残しました。
 本郷村善九郎は、かの大原騒動で命をおとすも、若くしてリーダーでした。
 播隆上人は、この地にある本覚寺(鎌倉時代創建)を拠点に、笠ヶ岳登山道の再興、槍ヶ岳の開山という偉業を成し遂げました。
 明治初期、本郷小学校は、その本覚寺を仮教場として産声を上げました。
 大正時代、篠原無然が飛騨の山中に入ることを願い、最初に代用教員を務めたのは本郷小学校です。

 本郷小学校の教育目標 ふるさとを愛する心豊かなたくましい子
 ~考え話す子 助け合いやりぬく子 やさしく元気な子~

 新入生6人を迎え、児童46人、PTA会員数37人、教職員15人で令和7年度がスタートしました。
 今年度は複式学級2つを含む4学級です。児童数、職員数、PTA会員数も減り、学校行事、総合的な学習、PTA活動など、今までやってきたことをそのまま継続していくことが難しくなっています。しかし、この機会をチャンスととらえ、小規模校の良さ、強みを生かした持続可能な学校経営に取り組んでいきます。 4月、いろいろな場で話してきたことは。
 1 「楽しい学校」「力をつける学校」「多様性が認められる学校」にしていきます
 2 「任せる・委ねる」を大切にしていきます
 子ども、保護者、地域の方、一人一人に思いを馳せ、上宝の宝である「はちの子」をたくましい子に育んでいけるよう取り組んでいきます。ご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154