学校長あいさつ

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ページ番号 T1009825  更新日  令和5年4月14日

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学校長

谷本樹巳

学校長あいさつ

 

 高山市立宮小学校は明治6年12月20日に学制発布により「位山学校」としてスタートした歴史と伝統のある学校です。一之宮地区の中心地にある一小一中の特徴を活かし、小中一貫教育を推進し、学校運営協議会「宮っ子育む会」や保護者・地域の方々とともに協働する学校です。学校教育目標は「進んでやりぬく宮小の子~やさしく・かしこく・たくましく~」であり、、令和5年度の育てたい資質能力を、宮中学校と統一し、「自分考えをもち、進んで対話する力」と設定しました。さらに、今年度の宮小キーワードは「よさの実感とパートナーシップ」としました。職員は児童と共に進むレールを敷き、児童の目線に立って自己肯定感や自己有用感を育てることが、次に進むためのエネルギーになるというスタンスで、児童が主人公の新しい学校づくりに学校教育目標の3つの柱で取り組んでまいります。

 

1.やさしく(すべての子に居場所と絆を)

 (1)多様性を認め個に応じた支援をします。

   ・対話の重視・教育相談の充実・通教指導教室常設

 (2)いじめの未然防止を児童と共に取り組みます。

   ・児童と共にいじめ撲滅を願った委員会活動

   ・人権を尊重した、やさしさのある学校づくり

   ・相手を思いやるあいさつとやさしい言葉をかけられる人づくり。

   ・物を大切かつ丁寧に扱う指導。(服をたたむ、机を持ち上げて運ぶ)

2.かしこく(学力に責任を持つ)

  学力向上4つの手立て

  (1)授業の最後に「きらりタイム」で何ができるようになったか。学習の良さを実感する。

  (2)朝のチャレンジタイムで基礎基本問題と全国学力調査問題(6年)の繰り返し

    業間休み「位山タイム」で学力と体力の補填。

  (3)教科が持つ本質的な楽しさを「学年に応じた教科担任制」の拡大。

  (4)考えの根拠を基に言い切れる児童の育成

3.たくましく(保護者・地域と共に)

  児童に真に力をつける学校

  (1)家庭での協力2つ(睡眠時間の確保と家庭での仕事)

  (2)宮っ子育む会メンバーやふれあいタイムでの宮地域の講師と交流

  (3)一之宮学カリキュラムの推進

 

宮小学校の校舎の画像

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154