学校長あいさつ

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ページ番号 T1009807  更新日  令和6年5月14日

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学校長

切手 光恵

学校長あいさつ

 令和7年4月、いよいよ「荘川さくら学園」が開校します。「子ども達が通いたい学校」「子どもを通わせたい学校」「教師が勤めたい学校」「地域の方が集いたい学校」をコンセプトに、魅力ある質の高い教育を目指して本年度も歩みを進めます。

 令和6年度は、荘川小・中学校の教育目標を新たにして教育活動を行っています。
【荘川小・中学校の教育目標】
 中学校     自律          協創         共生
 小学校   自分でできる子     協力ができる子   思いやりのある子

 この教育目標は、子どもたちや保護者の皆さん、地域の皆さんから出た意見を参考にして作成しました。まさに荘川に生きる皆さんの願いが詰まった教育目標と言えます。
 この目標に向けて子どもたちが主体者となって学校生活を送り、「自分で判断し、自己管理や自己調整しながら目標に向けて取り組む力」「人と関わり、価値あるものを一緒に生み出す力」「自分や他人を思いやり、相手や地域・社会のために行動する力」を身に付けることができるように努めます。

 また、荘川の保育園・小学校・中学校は、縦割活動や異年齢学習において、遊び合い・教え合い・学び合いを系統的・横断的に全教育活動で実践しています。「地域とともにある学校」「学校とともにある地域」を合言葉に、地域に根ざした保小中一貫教育の充実に向けて取り組んでいます。

「荘川さくら学園」開校に向けては、次の3つの研究を行っています。
 ・確かな学力の育成・・・必然性のある課題設定 評価の工夫
 ・郷土教育の充実・・・探究的な学びの取組 カリキュラム調整
 ・適応力の向上・・・評価方法 領域ごとの授業案
 これらの研究は、荘川らしい魅力(特色)ある義務教育学校となるために必要な研究として、すでに小中合同で推進しています。社会の参画者として生きるために、郷土の担い手となるために、持続可能な荘川を創るために、必要な研究だと考えています。今後も「地域とともにある学校」として、地域と手を取り合って学校教育を進めていきます。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154