学校長あいさつ

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ページ番号 T1009798  更新日  令和5年5月25日

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学校長

竹林一彦

学校長あいさつ

「明日も来たくなる学校」「力をつける学校」を目指し、子どもたちに、「仲間と関わり合い、試行錯誤しながらあきらめずに挑戦する力」を育んでいきたいと考えています。コロナ禍を始め、予測不能な社会、見通しのきかない未来を、たくましく生き抜き、幸せな人生を築くことができるようにするためには、まず、学校が安全・安心な場でなくてはなりません。今年度、下記のことを重点とし取り組んでまいります。

1.学ぶ楽しさや喜びを味わえる授業の創造
 分からない児童を置き去りにしない授業の確立
 〇授業力向上
  ・コーディネート力(意図的指名、学び方、見届け、価値付けなど)を高める授業改善を行い、分かる児童の挙手やつぶやきのみで進めない。
  ・教材研究、研修の充実→ICTの効果的な活用など
 〇授業における生徒指導を大切にする。
 〇基礎学力の定着
  ・タブレットを活用したドリル学習
  ・教科担任制の推進(小中連携)

2.安全・安心を基盤とし、すべての児童に居場所がある学校づくり
 〇いじめの未然防止に向けた、差別的意識に立ち向かう意図的な学級経営・全教育活動
 〇「なりたい自分」の実現に向け、何度でも挑戦できるよう支援し、個への見届けを行う。
 〇共感的な人間関係づくりの推進と不登校の未然防止
 〇積極的に問題を投げかけ、主体的に考えさせる学級・学年団経営、委員会活動
 〇多様性の尊重とインクルーシブ教育の推進
 〇家庭と連携した情報機器の依存防止・安全利用、眠育指導の充実
 〇命の教育(自分の命を自分で守る力)

3.地域とともにある学校(家庭・PTA・地域との連携指導)
 総合的な学習の時間の充実(戦略的な体験活動)により、たくましさと郷土愛を育み、ふるさと丹生川に愛着をもたせ、未来の丹生川を切り拓いていく力を培う。

 学校・家庭の基盤は安全・安心であり、その保障なくして子どもは成長しません。未来に希望を抱き、自分から主体的に切り開いていく力をつけていけるよう、教職員全員で危機意識を高くもち、組織で対応していきます。子どもたちにとって、わくわくする魅力ある教育活動ができないか、知恵を働かせ工夫して進めてまいりますので、ご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。

 

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154