学校長あいさつ

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ページ番号 T1009758  更新日  令和7年6月19日

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学校長

谷本 樹巳

学校長あいさつ

 明治7年荏名学校創設後、昭和25年高山市第一尋常高等小学校江名子分教場から、一学区として独立し校名が高山市立江名子小学校となりました。1874年荏名神社の傍らに「荏名学校」、山口字森下に「森下学校」が創立されてから昨年で150周年が経過した「江名子校区まちづくり協議会」や保護者・地域の方々とともに協働する学校です。学校教育目標は「笑顔いっぱい江名子の子~まなびあい・たすけあい・みがきあい~」であり、令和7年度の育てたい資質能力は、「挑戦する力~願いを持ち試行錯誤をしてやりぬく力~」と設定しました。さらに、今年度の江名子小キーワードは「小石作戦」と称してイソップ童話「カラスと水差し」をヒントに、たとえ困難であっても成功へのプロセスを楽しむことや、知恵を絞って小さな一歩に挑戦し続ければいつか必ず成果がでると信じて挑戦し続ける子を育んでいます。主体的で自律型学習者を育てることを目指し、「教え・育て・任せる」というスタンスで、学校教育目標具現のため3つの柱で以下の通り取り組んでまいります。
1.まなびあい(学力に責任を持つ)
 (1)授業の後半からは「チャレンジタイム」を設定し、わかったことを活用しさらに試行錯誤しながら内省しながら自律的な学習に取り組む時間
 (2)業間休みや「えなっこ遊び」で体力や気力の補填。
 (3)教科の本質的な楽しさを獲得するため学年の実態に応じた教科担任制の実施。
 (4)単元を見通した個別最適な授業の創造

2.たすけあい(すべての子に居場所と絆を)
 (1)複数の教職員で多面的多角的に関わる施策 複数担任制や合同朝の会実施
 (2)多様性を認め個に応じた支援。・対話の重視・教育相談の充実・通教指導
 (3)いじめの未然防止を児童会と一緒に
   ・児童と共にいじめ撲滅を願った委員会活動
   ・相手を思いやるあいさつとやさしい言葉をかけられる人づくり
   ・物を大切かつ丁寧に扱う指導(服をたたむ、机を持ち上げて運ぶ)

3.みがきあい(児童・保護者・地域と共に)
 (1)地域人材を講師に郷土教育の推進
 (2)家庭と共に生活習慣を確立(睡眠時間の確保)
 (3)児童会縦割り活動で自分を磨く

江名子小航空写真

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154