学校長あいさつ

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ページ番号 T1009754  更新日  令和7年6月19日

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学校長

脇田 誠

学校長あいさつ

人生100年時代を生きぬく力、その礎となる学びを積み上げることをめざし、山王小学校で育てたい資質・能力はです。教職員は388人の児童一人一人と向き合い、その子のよさを認め、抱えている困難さを理解し支援しながら、共に成長していく覚悟です。「多様性を尊重し、願いをもって動き出す力」

「一人一人みんな違って、みんないい」ということが『多様性』ですが、学校は多様な子どもたちが集い、生活しながら社会性を身に付ける場です。仲間と共にルールを守り、お互いの気持ちや考え、立場を分かり合い、協力して楽しくよりよい生活をつくることができるようになってほしいと願います。これを「みんな同じでみんないい」と位置付けています。

合言葉はです。勉強や身の回りのこと、自分自身、友だち、先生、家族、地域をよくみつめ、よく知ることが自分で考え、よりよく行動することにつながります。これは答えを性急に急ぐあまり、またできるだけ失敗や困難が少なくなるように大人が先回りに手をかけすぎているのではないかという反省が土台にあります。子どもたちがじっくりと時間をかけて自分で見つけ出したことは、自分事としてとらえることができます。やがてそれは自分でやってみよう!やってみたい!につながると考えています。  「見つめよう やってみよう」

さらに、自分を見つめ、自分に合った「なりたい自分」を目標にし、ていねいに対話を進め、何ができるようになったかを大切に見届けます。小さなことでも、自分で決めたことに挑戦し自分の力でできた!という事実を保護者の皆さまにお伝えします。仲間と挑戦しみんなの力でできた!という事実を行事等の場で地域の皆さまにも見ていただきます。

どうか保護者、地域の皆さまには本校の教育活動を温かく見守っていただくとともに、ご理解、ご協力をお願いします。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 学校教育課
電話:0577-35-3154