スマートフォンなどから自動で119番に発信する機能について

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ページ番号 T1019720  更新日  令和6年3月7日

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緊急時、自動で119番に発信する機能とは?

スマートフォンやスマートウォッチには、自動車衝突事故などに伴う衝撃や、電源ボタンなどの操作により119番に発信する機能が搭載されものがあります。

衝突事故を検出する機能の場合 「衝突事故検出機能」

端末が激しい衝撃を検出すると、機種によっては、警告音と画面上に警告が表示されます。
一定時間操作が無い場合、119番に発信し、消防機関に対して音声メッセージによる自動通報が行われ、端末の位置情報が通信指令室に共有されます。

※この「衝突事故検出機能」は、自動車事故以外でもスマートフォンが激しい衝撃を受けた場合に作動することがあります。

自動通報 衝撃

電源ボタンなど操作により119番に発信する機能の場合

電源ボタンを5回押すなどの簡易な操作によって、端末の設定に基づき119番通報が発信されます。
※端末によって操作方法の違いがあります。

自動通報 電源

~お願い~ 自動で119番に発信する機能が作動したときは

車の激しい衝突事故が起きたとき以外にも、状況によっては、この衝突事故の検出によって119番に発信されることがあります。

自動通報 その他

警告の画面表示や警告音に気がついたら

救急車・消防車が必要でない場合、利用者自身で119番の発信をキャンセルすることができます。

指令室

救急車などが必要ないのに119番が発信された場合、電話を切らずに「間違えた」とお伝えください。

消防から折り返し電話をすることがありますので、必ず電話に出て救急車や消防車が必要かどうかをお伝えください。

ご協力よろしくお願いします。

このページに関するお問い合わせ

高山消防署 指令課
電話:0577-32-0119 ファクス:0577-34-7384
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。