11月10日金曜日 中部電力による文化財建造物の電気配線点検がありました

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ページ番号 T1018935  更新日  令和5年11月15日

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11月10日金曜日 中部電力による文化財建造物の電気配線点検がありました

中部電力パワーグリッド高山支社(以下、中部電力)では地域貢献活動の一環として、高山に初めて電灯が灯った日(11月11日)に合わせて、市内にある文化財建造物を漏電など電気事故による火災から守るために電気配線の点検を実施しています。

5年目となる今回は、法華寺(天性寺町)で行われました。法華寺には日本遺産「飛騨匠の技・こころ―木とともに、今に引き継ぐ1300年―」の構成文化財となっている県重要文化財の本堂、市有形文化財の番神堂、2つの文化財建造物があります。

専用の機器を用いて分電盤の漏電点検が行われたほか、コンセントにほこりが溜まって発生する火災(トラッキング火災)等の電気事故の危険性と、家電製品を取扱う際の注意点について説明がありました。

寒くなってくるこれからの時期は火災発生の危険性が高まります。暖房器具はもちろんのこと、身のまわりの家電等も確認し火災を予防しましょう。

このページに関するお問い合わせ

教育委員会事務局 文化財課
電話:0577-35-3156 ファクス:0577-35-3172
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