中部縦貫自動車道高山東道路（平湯～久手）の新規事業化について

ページ番号　T1019808　 更新日　 令和6年4月2日

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　国土交通省において、中部縦貫自動車道高山東道路（平湯～久手）の新規事業化が決定されました。

高山市長コメント

　中部縦貫自動車道高山東道路(平湯～久手)が令和6年度新規事業化箇所として決定されたことを大変嬉しく思っております。

　中部縦貫自動車道は、関東・中部・北陸地域を相互に連絡し、物流の改善による地域産業の活性化、国内有数の観光地へのアクセス強化による観光客を含む交流人口の増加など、地域振興や産業経済振興を支える重要な高規格道路であり、激甚化、頻発化する豪雨、豪雪災害や能登半島地震による甚大な被災状況を目の当たりにするなか、市民や当市を訪れる方々の「安全・安心」「命を守る」高規格道路と認識しており、国においてその重要性を評価いただいたものと考えております。

　高山市としましても、国内屈指の山岳景観を有する「中部山岳国立公園」を活用した山岳観光を基軸とする「松本・高山Big・Bridge構想」を初め、中部縦貫自動車道がつなぐ北陸地方とも連携した、国内外に選ばれ続ける広域的な観光エリアの形成など、道路整備の効果を最大限発揮させるため、地域振興・活性化に向け取り組んでまいります。

　今後も引き続き岐阜県及び飛騨地域をはじめとする関係自治体や地元経済団体などと連携し、一体となって事業が円滑に進むよう積極的に取り組んでまいります。