救命講習のご案内 イーラーニング

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ページ番号 T1000370  更新日  令和5年4月17日

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救急車が現場到着するのに平均約9分かかります。その間の応急手当によって救命率を上げることができます。あなたは、何ができますか。平成17年の救命講習よりAEDという機器を用いて除細動(電気ショック)を行なう内容を取り入れます。

除細動は心筋梗塞や不整脈などにより突然に心臓が止まった人の命を救うために、とても重要な手当ての一部となります。随時受付しておりますので是非、町内会、各種団体で講習を計画して下さい 。 また、個人や少人数でも応急手当講習会を受講できるよう年間10回程、公募型の応急手当講習会も開催しております。

イーラーニング(応急手当ウェブ講習)を開始しました

平成25年6月1日より、高山市消防本部では「イーラーニング」による救命講習を開始しました。イーラーニングとは、インターネットに接続されたパソコン、タブレットパソコン、スマートフォンなどを利用し、場所や時間を選ぶことなく、ご自分のペースで学習を行えるものです。イーラーニングを利用し、事前学習を行っていただくことにより、講習時間が短縮されます。

普通救命講習1を受講する場合は、「普通救命講習編」を事前学習することで通常より1時間短縮され、2時間の講習となります。

上級救命講習を受講する場合は、「上級救命講習編」を事前学習することで通常より2時間短縮され、6時間の講習となります。

イーラーニングの対象となる講習は以下のとおりです。

  • 普通救命講習1 (通常3時間) 主に成人を対象とした心肺蘇生法、止血法など。
  • 普通救命講習2 (通常4時間) 主に成人を対象とした心肺蘇生法、止血法など。筆記試験あり。
  • 普通救命講習3 (通常3時間) 主に小児、乳児、新生児を対象とした心肺蘇生法、止血法など。
  • 上級救命講習 (通常8時間) 成人、小児、乳児及び新生児の心肺蘇生法、止血法、傷病者管理法、外傷の手当及び搬送法。

イーラーニング(応急手当ウェブ講習)の手順

  1. まずは、最寄の消防署所に問い合わせいただき、イーラーニング学習を実施することを伝えてください。学習修了後、概ね「1カ月以内」に実技講習を受講していただく必要がありますので、実技講習の日程調整を行います。
  2. このページの関連情報のリンク(「一般市民向け応急手当ウェブ講習」の入口)をクリックします。
  3. 普通救命講習を受講する場合は「普通救命講習編」を、上級救命講習を受講する場合は「上級救命講習編」をクリックします。
  4. 音声解説ムービーで、事前学習が開始されますので、順に学習を進めてください。(注釈)途中で中断しますと「受講証明書」が表示されませんので、最後まで実施してください。
  5. 最後に「修了テスト」が行われ「80パーセント以上正解」で「受講証明書」が表示されます。受講証明書は、各種画像保存機能(パソコンならば携帯電話のカメラで画面撮影)を利用し保存してください。(注釈)パソコンの場合「受講証明書」を印刷し、持参されても結構です。
  6. 実技講習当日に「受講証明書」を提示してください。当日は実技講習(「普通救命講習1」であれば2時間の講習)修了後に「修了証」を発行いたします。

問い合せは、高山消防署、又は最寄りの消防分署・出張所まで

このページに関するお問い合わせ

高山消防署 救急課
電話:0577-32-9272 ファクス:0577-34-7384
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。