ノロウィルスの予防対策について

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ページ番号 T1000518  更新日  平成27年2月16日

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ノロウィルスによる感染性胃腸炎は、おう吐・下痢等の症状を伴い、冬に多く見られる感染症です。2日から3日で治癒してしまいますが、発症しない場合や軽い風邪のような症状もあります。

特に免疫力の弱いお年寄りや乳幼児が感染すると、時に重症化する恐れがあります。県下においても、介護施設、養護老人施設等で集団感染が発生しています。

対策

  1. 手洗いの励行(外から帰った時、調理の前、食事の前、用便後には十分に手を洗う。)
  2. 加熱する食品の場合は、十分加熱する。
  3. 患者のおう吐物を処理する場合は、素手でさわらない。
    (使い捨てできる布等でふき取る。ふき取ったものは、ビニール袋などに入れ、外にもれないようにして捨てましょう。)
  4. 腹痛、下痢、おう吐等症状が続くときは、早めに医療機関を受診する。
  5. 吐いたり、下痢の症状のあるときは、他の人とタオルなどは共用しない。

詳しく知りたい時は

問合先

飛騨保健所 生活衛生課
電話:0577-33-1111(代表)

このページに関するお問い合わせ

医療保健部 健康推進課
電話:0577-35-3160 ファクス:0577-35-3173
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。