公共施設白書

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ページ番号 T1007519  更新日  平成28年6月30日

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策定の背景・目的

高山市では、高度経済成長期以降、人口増加を背景に拡大する行政需要のもと、社会的要請や市民ニーズに対応するため、小・中学校や公民館等の建物、道路や上・下水道等の社会基盤など、多くの公共施設を整備してきました。また、平成17年2月の市町村合併に伴い、日本一広大な市域とともに、多くの公共施設を保有することとなりました。

これらの公共施設の多くは、建築してから30年以上経過しており、施設の老朽化が進み、さらに、今後数十年後には、大規模改修や建替え(更新)などが集中する時期を迎えることが予想されます。これらの施設を維持・保全し、あるいは更新することについては、今後の市政運営にとって極めて大きな課題となります。

一方では、人口減少や少子高齢化の進展、社会情勢の急激な変化により、将来にわたって税収等の自主財源の減少が予想されるとともに、子どもたちや高齢者に必要な経費については、年々増加することが見込まれます。

このため、公共施設の維持・保全や更新に十分な予算を充てることは、今後、困難な状況となることは明らかであり、真に必要な公共サービスを提供し、公共施設の運営を持続可能なものとするためには、本市における公共施設のあり方について検討していく必要があります。

そこで、市では、これらの公共施設が置かれている現状や課題について、市民のみなさんに知っていただくことを目的に「高山市公共施設白書」を作成しました。

今後は、この白書を基礎資料としながら、将来にわたり真に必要な公共サービスは何か、最も効果的・効率的な施設運営とするためにはどうすべきかなどの検討をすすめていく予定です。

高山市公共施設白書は、下記の添付ファイルをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

総務部 行政経営課
電話:0577-35-3040 ファクス:0577-35-3162
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