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ようこそ市長室へ

ページ番号 T1000056  更新日  令和2年2月3日

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ごあいさつ

新型ウイルス感染防止に向けて

写真:國島芳明市長

 今朝は久しぶりに薄っすら雪化粧となった高山ですが、記録的ともいえる暖冬が続いています。昨年11月1日から1月31日までの累積積雪量が平年値(1981年から2010年までの平均値)では258cmであるのに対し、今年はたったの18センチメートル、平年値の7%しか雪が降っていないことになります。
 高山市の除雪出動日数は、地域によって若干の差はあるものの今冬はほとんどないのが現状です。また、市営スキー場も全面滑走できた営業日がほぼなく、大変苦しい経営を強いられています。日常生活では、雪またじや雪おろしの負担から解放され、それは大変ありがたいことですが、こうした異常気象は売れるべきものが売れないことにつながり、市経済には負の影響が大きいのではと懸念しています。

 またここへ来て、新型のコロナウイルスが世界的規模で感染拡大しています。発生国である中国は政府主導で武漢市の封鎖や海外団体旅行の禁止など封じ込めに躍起となっていますが、グローバル化の進んだ今日、これを食い止めることは簡単なことではないと思っており、その動向を注視しています。
 春節の時期とも重っていたこともあり、多くの中国人個人旅行客が日本へ、そして高山にもお越しになりました。市内の宿泊施設等では”不本意ながら”マスクをしての接客対応を取ったというお話を伺いました。いつも観光事業者の皆さまにはおもてなしの心を持って世界中からのお客様を迎え入れていただいておりますが、今回はまだ具体的な対処方法が確立していない新型ウイルスへの対応でありますから、マスク着用は感染予防、スタッフ(市民)の保護の観点から適切な対応だと思っています。
 市民の皆さまには、市のホームページで「感染拡大の予防のために」と題して、「咳エチケット」や「手洗い・うがいの励行」などをお願いしております。

 以前の高山市であれば、冬場の観光はオフシーズンでありましたが、ここ数年はアジア系のインバウンド客で大変賑わっており、中華系の方が旧正月を祝う1月から2月の春節期間は繁忙期ともいえる重要な書き入れ時となっています。
 今年は春節が1月25日で、中国の春節期間は春節の前日から一週間ということですので1月24日から1月30日でした。期間中のキャンセルなどの影響は現在アンケートにより詳細を調査中ですが、市内の旅館・ホテルにおいても中国人のキャンセルがありました。ただ高山では同じ中華系でも台湾や香港等の方の比率が高いため、他の観光地よりは影響は限定的である見込みです。
 ただ、新型コロナウイルスの蔓延が長期化すれば、市経済への影響は看過できないものとなりますので、一日も早い事態の収束を願うばかりです。
 こうした世界的な感染症拡大に直面すると、渡航の自粛等により観光産業は影響を受けやすい産業であることをあらためて実感します。観光産業は平和産業と言われるように戦争や紛争とともに健康不安があれば旅行どころではなくなるからです。
 高山市では、これまでもリスクヘッジのため特定地域に偏らない誘客活動やバランスに配慮した産業の育成にも力を入れているところですが、あらためてその重要性を認識しているところです。

 最後に以下は市ホームページにおいて感染拡大防止のために市民の皆さまにお願いしている内容です。
 皆さま一人ひとりの取り組みをお願いいたします。

・帰宅時や食事の前、トイレの後には必ず石鹸で手を洗い、うがいを励行しましょう。
・咳やくしゃみが出るときは、マスクの着用やティッシュ、ハンカチなどで鼻や口を押さえる「咳エチケット」を守り、人ごみへの外出を控えましょう。
・部屋の温度や湿度に注意し、のどを乾燥から守りましょう。
・栄養と休息を十分にとって抵抗力をつけましょう。
・体調に異常を感じたら、早めに医療機関を受診しましょう。

 

高山市長國島芳明(くにしまみちひろ)

   令和2年2月1日


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