令和2年度決算概要及び資金不足率について

ページ番号 T1016132  更新日  令和3年10月14日

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令和2年度決算概要及び資金不足率について

令和2年度決算概要

下水道事業は、地方自治体が経営する公営企業として、下水道使用料などの収入で経費を賄うことを基本としながら、公共性の高い事業に係る経費については、一般会計で負担し、経営を行っています。

高山市下水道事業は、事業の経営成績と財政状況を明確にし、より健全な事業運営を行っていくため、令和2年度より企業会計に移行しました。

企業会計では、収入や支出の性質により、収益的収支と資本的収支に分けて経理を行っています。

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収益的収支の決算

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収益的収支では、下水道管や処理施設の管理に必要な支出と、利用者の皆さんからお支払いいただく使用料などの収入を経理しています。

収益的収支の決算額は、収入が34億5,050万円、支出が34億5,050万円となり、収支差額0円となりました。

なお、下水道事業に関する事務経費や下水道管や処理施設の維持管理などに係る経費、下水道使用料収入などの営業活動における収支(営業損益)は、15億4,279万円の赤字であり、その他営業外活動における経費を含めた収支(経常損益)は、7948万円の黒字となりました。営業外活動における収入には、一般会計からの繰入金があり、12億4346万円の繰入をしています。

特別損益を含めた期間純損益は0円となっています。

(金額は消費税除く)

資本的収支の決算

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資本的収支では、下水道管や処理施設の設備機器の新設、更新などに必要な支出と、それらの事業を行うために金融機関などから借り入れたお金や国から交付される補助金などの収入、過去の借金の元本の返済金などを経理しています。

令和2年度には、宮川終末処理場の沈砂池長寿命化整備、中央監視装置長寿命化整備をはじめ、市内にある排水処理施設の設備機器の更新などを行いました。

その結果、資本的収支の決算額は、収入が8億7652万円、支出が22億9101万円となり、収入と支出の差引では、14億1449万円の不足となりました。

令和2年度決算に基づく資金不足比率

今後の見通し

今後、人口減少などにより使用料収入の減少が見込まれ、下水道事業の経営はより厳しさを増していくものと予想されます。

施設の統廃合や維持管理経費の効率化などにより徹底した経費削減を行うものの、継続的な資金不足が見込まれるため、赤字決算を回避するためには、下水道使用料の改定による収益の改善も含め、早期の経営改善が必要となっています。

将来にわたって、市民の皆さんに下水道サービスを安定的に提供できるよう、維持管理経費の縮減や施設の効率的な整備などを行い、さらなる経営健全化に努めてまいります。

下水道は、市民生活を支えるインフラとして、利用者である市民の皆さんにより支えられています。

市は、今後も、下水道事業の経営状況などについて、広報誌などで市民の皆さんにお知らせしていきますので、下水道事業へのご理解とご協力をお願いします。

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このページに関するお問い合わせ

水道部 下水道課
電話:0577-35-3150 ファクス:0577-35-3169
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