生涯学習人材登録制度
豊かな知識・技術・経験を持つ人材が、地域の課題解決やまちづくりのお手伝いをします。
生涯学習人材登録制度とは
「生涯学習人材登録制度」は、専門家に限らず、豊富な知識や技術・経験を持ち、地域のために役立てたいという方に「たかやま人材リスト」にご登録いただき、指導者や協力者を必要とする団体などとつなぐ制度です。
登録している個人や団体、高齢者などに、これまで培ってきた知識・技術・経験を活かし、地域で活躍していただくことを目的としています。
ジャンル | 内容 |
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まちづくり・地域づくり、防災・防犯、環境・自然保護、福祉、 飛騨高山学、その他 |
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子育て・親育て、青少年育成、成人教育、人権、その他 |
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文学、音楽、美術、写真、演劇、舞踊、メディア芸術、伝統芸能、 芸能、生活文化、国民娯楽、地域文化(文化財など)、その他 |
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国際、歴史・地理、社会、自然・動植物、その他 |
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体操、陸上、球技、冬季競技、水泳、野外活動・レクリエーション、 釣り・遊猟、武道・格技、健康・体力づくり、その他 |
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料理・食生活、年中行事・マナー、医療・介護・看護、住まい、 衣服・手芸、あそび、その他 |
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農林水産、建築・土木・自動車、コンピューター、ビジネス、 ものづくり、その他 |
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たかやま人材リスト 全ジャンル(令和5年1月現在) (PDF 854.0KB)
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ジャンル一覧 (PDF 72.6KB)
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A.地域活動・ボランティア (PDF 176.6KB)
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B.子育て・社会教育 (PDF 87.0KB)
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C.芸術文化 (PDF 202.2KB)
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D.教養 (PDF 129.3KB)
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E.スポーツ・健康づくり (PDF 164.9KB)
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F.家庭生活 (PDF 158.8KB)
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G.職業・技能・資格 (PDF 97.0KB)
たかやま人材リストの登録・活用の流れ
1.専門家に限らず、豊富な知識や技術・経験を持ち地域のために役立てたいという方(登録者)に「登
録票」 を提出していただき、「たかやま人材リスト」に登録します。
2.「たかやま人材リスト」により、支援内容や協力内容などの情報をHPや冊子などで公開します。
3.指導者や協力者を求める団体など(活用者)が「たかやま人材リスト」を見て、登録者へ依頼します。
4.登録者が活動した結果について、活動報告書を提出します。
5.活用者が活用した結果について、活用報告書を提出します。
たかやま人材リストの活用~講演会や講座などで「たかやま人材リスト」を活用してみませんか?~
活用
人材リストは、原則として市内に在住、在勤若しくは在学する個人及び市内に活動拠点を置く団体が活用できます。活用にあたっては次の点にご注意ください。
- 活用者は、自ら登録者と交渉すること。
- 登録者に支払う費用は、材料費などの実費を除き原則無償とするが、謝礼、交通費などを要する場合は、本制度の目的をふまえ、登録者と活用者で協議すること。
- 活用に伴う登録者の賠償責任保険や補償保険については、活用者が対応すること。
- 登録者と活用者の交渉や活動中などのトラブル、事故については、当事者間で協議し解決すること。
活用報告
活用者は、登録者に依頼して活用した結果について、1カ月以内に活用報告書(別記様式第4号)を提出してください。


たかやま人材リストへの登録~あなたの知識や経験を地域のために役立てませんか?~
登録の基準
- 市内に在住、在勤若しくは在学する個人又は市内に活動拠点を置く団体で、自己の知識や技術、経験を地域のために役立てようとする意志があり、求めに応じて指導又は協力ができること。
- 暴力団員など若しくは暴力団又は暴力団員などと密接な関係を有する者でないこと。
- 政治活動、宗教活動、営利を目的としないこと。
- 公序良俗に反しないこと。
- その他登録することが不適当と認められる事実がないこと。
申請
登録を希望する個人・団体は、生涯学習人材登録票(別記様式第1号)を生涯学習課または各支所地域振興課へ提出してください。
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生涯学習人材登録票(別記様式第1号・その1)(個人用) (Word 50.5KB)
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生涯学習人材登録票(別記様式第1号・その1)(個人用)【記入例】 (PDF 170.8KB)
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生涯学習人材登録票(別記様式第1号・その2)(団体用) (Word 50.5KB)
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生涯学習人材登録票(別記様式第1号・その2)(団体用)【記入例】 (PDF 161.9KB)
登録・公開
申請に基づき、「たかやま人材リスト」に掲載し、生涯学習課窓口やホームページなどで公開します。登録の有効期間は、登録日の属する年度の翌々年度末までです。(例:R2年5月10日の登録なら、R5年3月31日までの有効期間です。)
活動報告
登録者は、依頼を受けて活動した結果について1カ月以内に活動報告書を提出してください。
個人の生活の充実のための「生涯学習」から社会的生活の充実のための「生涯学習」へ
多様化・複雑化する生活様式の中で、社会からの孤立化や連帯感の希薄化は大きな課題となっています。また、防災の観点から地域のつながりの強化や学校・家庭・地域が連携・協働した子どもたちの健やかな育成も重要な課題となっています。こうした課題を解決する手段のひとつとして、「生涯学習」が注目されています。
文化芸術やスポーツ、料理などの趣味や教養的な講座の受講、資格取得を目指した学習など自分の知識や技術、経験を高めようとする「生涯学習」から、自分の知識や技術、経験を地域の課題解決や魅力づくりに役立てようと活動する「地域づくり型生涯学習」が求められています。
これまでに学んだ成果や身につけた技術、豊かな経験を活かし、地域の方に伝えたり、地域の行事をお手伝したりすることは、人と人とがつながり、お互いを思いやる気持ちが芽生え、まちづくりや人づくり、絆づくりへとつながっていきます。また、持っている能力を地域の中で活かし、地域の中で必要とされる人材となることは、いきいきと暮らすための「生きがい」にもつながります。
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このページに関するお問い合わせ
市民活動部 生涯学習課
電話:0577-35-3155 ファクス:0577-35-3414
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。