子育てリフレッシュ保育等事業費補助

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ページ番号 T1000710  更新日  令和6年1月18日

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「子育て支援」は人から与えられるばかりではありません。
市民による子育て支援への参画が進み、子育て支援を担う人材が育っていくことにより、皆にとって子育てしやすい、活力あるまちづくりが推進されるものと考えています。

このため高山市では、「子育てリフレッシュ保育等事業費補助制度」を設け、そのような市民団体による子育て支援活動を後方支援することで、子育て環境の向上を図っています。

子育て支援事業

事業内容

子育てサークルなどが実施する、地域の子育て支援を目的とする次に掲げる事業に要する経費に対し、年間10万円を上限にその全額を補助する。

対象経費

講師謝礼、講師旅費、事務用消耗品費、資料印刷費、保険料、会場使用料など。
(注釈)事業効率の観点から、参加者1人に対して対象経費500円を目安として計画ください。

  1. 児童虐待防止等に貢献する事業
  2. 障がい児療育に貢献する事業
  3. 音楽や読書等を通じて子どもの情操教育に貢献する事業
  4. 食育に対する普及促進に貢献する事業
  5. 安全で安心してお産ができるための知識普及に貢献する事業
  6. 乳幼児の家庭内事故防止に役に立つための住まいづくりに貢献する事業
  7. 救命救急講習や災害時における子どもたちの安全対策に貢献する事業
  8. 子育てバリアフリーに役に立つためのまちづくりに貢献する事業
  9. 保育サービスボランティア養成に貢献する事業

対象団体

高山市市民活動団体登録要綱に定める登録団体であって、1年のうちに1回以上は子育てに関する研修を実施するなど、子育て支援団体としての活動が顕著であること。

参考

高山市市民活動団体登録の要件(いずれにも該当すること。)
高山市市民活動団体について詳しくは、下記のページをご覧ください。

  1. 特定非営利活動促進法第2条第1項に規定する特定非営利活動を行うもの(法人格を有しない団体に限る。)又は同条第2項に規定する特定非営利活動法人
  2. 構成員が5人以上であること。
  3. 主たる事務所の所在地が高山市内にあること。
  4. 活動を行う区域が主として高山市内であること。
  5. 入会に制限のない市民に開かれた団体であること。
  6. 代表者及び運営の方法を会則、規則等で定めていること。
  7. 政治、宗教又は営利を目的としていないこと。

手続き

  1. 子育て支援活動団体から高山市へ、子育て支援事業の企画提案
  2. 企画提案内容が補助金交付対象の奨励事業に該当する場合は、提案内容の詳細協議
  3. 協議結果に基づき、補助金交付予定額を決定
  4. 子育て支援事業の実施
  5. 実施結果及び収支決算に対して補助金交付

保育サービス事業

事業内容

高山市が主催又は共催する講演会・研修会などにおいて、子育て中の親子が参加しやすいように託児サービスを実施する団体に対し、年間20万円を上限に次の算出式に基づき、その経費を助成する。

算出式

1時間あたり940円×保育時間×スタッフ人数

対象団体

上記、子育て支援事業の対象団体の条件に、次の内容を加える。
団体の構成員のなかに複数人の保育士資格及び相当する資格を有している者がいること。

手続き

  1. 保育サービス団体の内から高山市が対象団体を決定
  2. 対象団体と年間保育サービス予定回数(頻度)を協議
  3. 予定回数に基づき補助金交付予定額を決定
  4. 高山市の依頼に基づき保育サービス事業を実施
  5. 実施結果及び収支決算に対して補助金交付

このページに関するお問い合わせ

こども未来部 こども政策課
電話:0577-35-3140 ファクス:0577-35-4884
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。