子育て短期支援(ショートステイ・トワイライトステイ)

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ページ番号 T1000699  更新日  令和6年3月28日

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子どもがご飯を食べているイラスト

保護者がしばらく入院しなければならなくなった、急な出張や冠婚葬祭が入り、学校の都合もあって子どもは連れていけないなどということは、誰にでもありえることです。

近くに支援してもらえる親族などが居れば良いのですが、誰にも頼めず困ってしまうことがあるかもしれません。
そのような時に、公的なサービスとして所得に応じた負担金をいただき、子どもの衣食住を賄う支援制度が、子育て短期支援です。

ショートステイ(短期入所生活援助事業)

事業内容

保護者が疾病、疲労その他の身体上、精神上、環境上の理由により、家庭における児童の養育が一時的に困難になった場合、原則として7日以内の期間、子どもを養育し保護する事業です。
施設へ子どもを連れて来ていただいて以降、迎えに来ていただくまで、食事や入浴、睡眠など、一切の子どもの世話を施設職員などに委ねることが一般的です。
注:施設での受入れ体制などから、希望どおりに利用できない場合があります。

利用できる方

高山市内に住民登録している保護者で、社会的理由(疾病、出産、看護、事故、災害、冠婚葬祭、失踪、転勤、出張、学校などでの公的行事への参加)や育児疲れなどの精神的理由により一時的に家庭において子どもを養育出来ない方

事業実施場所

  • 児童養護施設「夕陽ケ丘」
    所在地:高山市山田町1230番地13

保護者負担金(児童1人あたり日額)

  • 市民税非課税世帯
    2歳未満児:1,100円
    2歳以上児:1,000円
  • 市民税課税世帯
    2歳未満児:5,350円
    2歳以上児:2,750円

注:生活保護世帯の場合は、児童の年齢にかかわらず0円となります。

利用方法

まずはこども家庭センターまでご相談ください。家庭事情や利用期間などをお聞きしたうえで、市から施設に連絡し、希望条件での受入れが可能かどうかなどの調整を行います。
その後、可能であればあらかじめ施設を訪問し見学いただくとともに、利用期間中の子どもの生活などについて施設職員と相談されるとスムーズに利用できます。

トワイライトステイ(夜間養護等事業)

事業内容

保護者が仕事その他の理由により、平日の夜間又は休日に不在となり、家庭における児童の養育が困難になった場合や緊急の場合に、子どもを保護し、生活指導、食事の提供などを行う事業です。
利用時間はおおむね21時までで、宿泊は伴いません。
注:施設での受入れ体制などから、希望どおりに利用できない場合があります。

利用できる方

高山市内に住民登録している保護者で、仕事などの理由により平日の夜間又は休日に不在となるため家庭で児童を養育できない方

事業実施場所

  • 児童養護施設「夕陽ケ丘」
    所在地:高山市山田町1230番地13

保護者負担金(児童1人あたり日額)

  • 市民税非課税世帯
    平日夜間:300円
    休日:350円
  • 市民税課税世帯
    平日夜間:750円
    休日:1,350円

注:生活保護世帯の場合は、平日・休日にかかわらず0円となります。

利用方法

まずはこども家庭センターまでご相談ください。家庭事情や利用期間などをお聞きしたうえで、市から施設に連絡し、希望条件での受入れが可能かどうかなどの調整を行います。
その後、可能であればあらかじめ施設を訪問し見学いただくとともに、利用の際の子どもの生活などについて施設職員と相談されるとスムーズに利用できます。

お問い合わせ

高山市役所 子ども家庭センター

電話:0577-35-3179(直通)

このページに関するお問い合わせ

福祉部 子育て支援課
電話:0577-35-3140 ファクス:0577-35-3165
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。