ロコモ対策を始めましょう
ロコモとは?
ロコモティブシンドローム(運動器症候群)は、骨、関節、筋肉といった「運動器」の障害により、普段の生活における自立度が低下し、自分で移動をすることができなくなり、寝たきりや要介護になる危険性の高い状態のことで、略して「ロコモ」と呼ばれています。
「運動器」の障害の原因には、運動器自体の疾患によるものと、加齢による運動機能不全によるものの2種類があります。
「ロコモ」は、「メタボ(メタボリックシンドローム 内臓脂肪症候群)」や「認知症」と並び、「健康寿命の短縮」、「ねたきりや要介護状態」の3大要因のひとつになっています。
ロコチェックで身体の危険信号を見つけましょう。
「ロコモ」の可能性について、簡単にチェックできる「ロコチェック」をしてみませんか。
以下の7つのチェック項目が1つでも当てはまると「ロコモ」の可能性があります。
「ロコトレ(ロコモーショントレーニング)」を行って、元気な足腰を保ちましょう。
下記のページをご参照ください。
チェックを行う際の注意事項
- 無理に試して、転んだりしないように注意してください。
- 腰や関節の痛み、筋力の衰え、ふらつきといった症状がある場合などは、まず医師の診察を受けてください。
ロコチェック 7つのチェック項目
- 片脚立ちで靴下がはけない。
- 家の中でつまずいたり滑ったりする。
- 階段を上るのに手すりが必要である。
- 横断歩道を青信号で渡りきれない。
- 15分くらい続けて歩けない。
- 2キログラム程度の買い物(1リットルの牛乳パック2個程度)をして持ち帰るのが困難である。
- 家の中のやや重い仕事(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)が困難である。
このページに関するお問い合わせ
市民保健部 健康推進課
電話:0577-35-3160 ファクス:0577-35-3173
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