本年、徳島県及び鹿児島県において、腐食が進んだ未使用の消火器を操作したことにより消火器が破裂し、負傷者の発生する事故が相次ぎました。 消火器は火災時の初期消火に非常に有効ですが、老朽し腐食した消火器を使用すると思わぬ事故が起こります。いざというとき有効に使用できるよう消火器の適正な管理と日常的な点検を行ってください。
一般家庭や小規模な建物に任意で設置している消火器の点検義務はありませんが、消火器の一般的な耐用年数は約8年から10年とされています(住宅用消火器は5年)。耐用年数以内であっても、腐食やキズ等異常がある場合は、使用を避けてください。古くなった消火器(特に腐食があるもの)等も無理に使用せず、取扱事業者に点検や廃棄処分を依頼しましょう。
全国的に、消防署などの名をかたり、訪問販売により住宅用火災警報器や消火器を高額で販売する悪徳事業者の苦情が寄せられています。 「消防署から取り付けに来た」 「この消火器でないとだめだ」などと強引に購入を勧める業者には注意してください。
悪質な訪問販売や詐欺等と疑わしい事例に遭遇した場合は、消防署に連絡するとともに、近くの消費生活センター等の窓口や消費者ホットライン(0570-064-370)に相談してください。
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